筆者はゲームをする時にXBox Series S を使用していました。
ところが、今さらながらAPEX Legendsにハマってしまい、コンシューマー機ではなくゲーミングPCでプレイしてみたいと思っていました。
色々吟味した結果、ドスパラのBTOで比較的安価なRM5R-G60Sを購入しました。
結論からいうと、ゲームが趣味で周辺機器にもこだわりたいなら、早めにゲーミングPCに移行することをお勧めします。
スペック・仕様
スペック・仕様の概要は以下のとおりです。
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 4500
グラフィックス:GeForce GTX 1600 SUPER 6GB
メモリ:16GB
ストレージ:1TB SSD
詳細なスペック・仕様は以下の商品ページよりご確認頂けます。
良い点
納期が早い
Amazon倉庫からではなく、ドスパラから直接発送されるためAmazon倉庫から送られる場合よりも時間はかかりますが、それでも注文から2日程度で届きました。
納期はかなり早くて助かります。
余計なソフトが入っていない
プリインストールされているソフトは「Steam」とグラボ関係のユーティリティソフト、ウイルス対策程度で、余計なソフトが一切入っていません。
商用のPCは不要なソフトがプリインストールされている分値段が高かったりするので、BTOパソコンはそのあたりの無駄が無いのも良いところです。
保証書の管理が楽
BTOパソコンが自作PCと比較して圧倒的に良いのは、保証書の管理が楽という点です。
例えば自作PCを組む場合を考えると、PCケース、マザーボード、メモリ、SSD(またはHDD)、グラボ、CPUなどそれぞれを管理しなくてはならないため、故障時に対象パーツの特定が必要だったり単純に保証書の管理が煩雑になります。
BTOの場合はPCの不具合は販売会社が原因の特定や交換保証などを行ってくれるため非常に楽です。
拡張性が高い
ミドルサイズのデスクトップPCで、全ての端子が規格化されているため拡張性が高いです。
グラフィック性能が物足りない場合はグラフィックボードを交換したり、メモリ容量に不満があればメモリを追加するなど、殆ど全てのパーツが交換可能です。
十分な性能
性能はAPEXの中画質設定でFullHD設定にすると100FPS~180FPS程度のフレッシュレートで動きます。
PS5やXBox SeriesXなどの現代のコンシューマー機でも最大120FPS(記事執筆時点でCS機のAPEXは60FPSしか出ない)なので、コンシューマー機の倍以上の性能が出ます。
ただPS5やXBox Series Xは同性能でも半額以下で購入できるため、改めてコンシューマー機のコスパの高さも実感しました。
ゲーム以外の用途にも強い
ゲーミングPCのグラフィック性能とメモリ容量の多さはゲーム以外の用途にも力を発揮します。
例えば動画編集や3次元CADなどを操作する際にもこの性能の強さは武器になります。
ゲーミングPCは一般的に高価という印象があると思いますが、ゲームで遊ぶ以外にもこのPCで稼ぐこともできると考えたら、ただの「消費」でなく「投資」と考えることもできるため、決して高い買い物でもないように思います。
PCの汎用性の高さはやはり強みですね。
気になる点
FPSユーザーはRTX3060への交換がお勧め
筆者は購入後、少し性能が物足りなく感じ、GTX1600Super⇒RTX3060に交換しました。
フレッシュレートはFullHDで200FPS、ウルトラワイドのUWQHDでも144FPS出るようになり、更にヌメヌメ動くようになりました。
こういうカスタマイズ性は男心を刺激されますよね^^;
主な用途がFPSのようなタイミングにシビアなゲームの場合はグラボの交換もお勧めです。
(元のGTX1660SUPERでも十分にプレイすることはできます)
まとめ
コンシューマー向けのゲーム機は性能の割に安価ですがその機械ではゲームしかできず、また周辺機器の縛りも多いです。
キーマウやゲームパッド、マイク・ミックスアンプなど周辺機器にもこだわりながらゲームが強くなりたい方は早めのゲーミングPCへの移行がお勧めです。