【考察】ヘッドホンを外で使うのは恥ずかしい?|外出先で使用するヘッドホンの選び方と使い方

- 「ネットで『外でヘッドホンはダサい』と見て、外で使ってよいのか迷っている」
- 「どんな形のヘッドホンなら、外でつけても目立たない?」
- 「電車で使うとき、音漏れしていないかが気になる」
ヘッドホンはイヤホンより大きく目立つため、外で使うときに周りの目が気になる人は多いと思います。
しかし、周りの目を気にしてヘッドホンを家に置いたままでは、ヘッドホンの音質を外で楽しめないですよね。
私はガジェットブロガー兼オーディオマニアで、これまで数多くのレビュー記事を書く中で数万円~数十万円のイヤホンやヘッドホンを触って来ました。
そこでこの記事では、外でヘッドホンを使うのは本当に恥ずかしいのかを考察し、外で使用するのに最適なヘッドホンの選び方と使い方を解説します。
この記事を読むことで、外で使うヘッドホンを選ぶときに確かめるべき点と、外でヘッドホンを使うときの注意点が分かります。
結論から申しますと、外でヘッドホンを使うこと自体は恥ずかしくありません。
ただし必要以上にボリュームを上げたり、歩行時にノイキャンを効かせるなどの危険な使い方をして周囲に迷惑をかけるようなことは避けるようにしましょう。
結論:外でヘッドホンを使うのは恥ずかしくない

外でヘッドホンを使うことは、恥ずかしいことではありません。
電車やカフェで音楽を聴く使い方は、ヘッドホンメーカーも想定している使い方です。
例えばオーディオテクニカも、密閉型ヘッドホンの特徴として電車内やカフェでも安定して音楽を聴けることを挙げています。
ただし、ヘッドホンから漏れる音は、周りの人の迷惑になります。
外で使うヘッドホンは、音漏れしにくい形状のものを選びましょう。
外で使うなら密閉型ヘッドホンがおすすめ

音漏れのしやすさは、ヘッドホンの形式の占めるウエイトが大きいです。
外で使うヘッドホンを選ぶときは、密閉型がおすすめです。
密閉型ヘッドホンは開放型ヘッドホンより音漏れしにくい
密閉型ヘッドホンは、開放型ヘッドホンより音が外へ漏れにくい構造のヘッドホンです。
ヘッドホンには、スピーカー部分を覆うハウジングと呼ばれる外側のケースがあります。
密閉型ヘッドホンは、ハウジングが密閉されています。
対する開放型ヘッドホンは、ハウジングの中を空気が自由に出入りできるメッシュ状の構造となっています。
開放型ヘッドホンを混雑する電車や、静かなカフェや図書館の中で使うと、ヘッドホンの音が周りの人にも聞こえて迷惑となることがあります。
また、開放型ヘッドホンは周囲の雑踏も聞こえるようになるため、音楽を聴くためにボリュームを上げる→音漏れがさらに大きくなるという負のスパイラルに陥りがちです。
外出先で使うヘッドホンは、まずは密閉型から検討したほうが無難です。
耳にのせるオンイヤー型ヘッドホンは見た目が小ぶり

ヘッドホンの見た目の大きさが気になるなら、耳にのせて使うオンイヤー型ヘッドホンがおすすめです。
オンイヤー型ヘッドホンは、耳全体を覆うオーバーイヤー型ヘッドホンより小ぶりなハウジングが特徴です。
例えばMarshallのMajor Vは、耳にのせて使うオンイヤー型で、重さは186gです。
さらに、Major Vは折りたためるため、使わないときはヘッドホンをバッグへしまうことができます。
小ぶりで折りたためるヘッドホンなら、外で目立たずに持ち歩けますね。
黒やグレーのような落ち着いた色のヘッドホンは服装になじむ
外で目立ちたくないなら、黒・グレー・白のような落ち着いた色のヘッドホンを選びましょう。
明るい色や大きなロゴのヘッドホンは、遠くからでも目立ちます。
服や髪の色に近い色のヘッドホンは、服装になじんで目立ちません。

外でヘッドホンを使うときは音量・汗・周りの音に気を付ける
外でヘッドホンを使うときは、音量・汗・周りの音の3点に気を付けましょう。
密閉型ヘッドホンでも音量を上げすぎると音漏れする
密閉型ヘッドホンでも、音量を上げすぎると音漏れは防げません。
例えばソニーも、ヘッドホンの音量を大きくしすぎると音が外に漏れ、まわりの人の迷惑になると注意しています。
また、大きな音量で長時間音楽を聞き続けると聴力に悪い影響を与えることがあるとも説明しています。
ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンは、周りの騒音を小さくできるため、音量を上げなくても音楽を聴き取ることができます。
夏はイヤーパッドの汗をふき取ってからヘッドホンを片付ける
夏に外でヘッドホンを使ったあとは、イヤーパッドの汗や皮脂を乾いた布でふき取りましょう。
汗が残った合成皮革のイヤーパッドは、水分と反応して表面がはがれ、加水分解が進行する原因になります。

ノイズキャンセリング中に歩くときは外音取り込みに切り替える
ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンで外を歩くときは、外音取り込みに切り替えましょう。
ノイズキャンセリング機能は、車や自転車が近づく音まで小さくしてしまうためそのまま移動するのは危険です。歩行時はノイキャンをOFFにするか、外音取り込みモードを使用するようにしましょう。
自転車に乗るときはヘッドホンを外すか耳をふさがないタイプのイヤホンに替える
自転車に乗るときは、ヘッドホンを外すか、耳をふさがないタイプのイヤホンに替えましょう。
イヤホンをつけて周りの音が聞こえない状態での自転車の運転は、全ての都道府県で禁止されています。
2026年4月1日からは自転車にも青切符が導入され、16歳以上の人が違反すると反則金5,000円の対象となっています。
また、広島県のように規則で「ヘッドホン」を名指ししている自治体もあります。
違法性にかかわらず、他者の迷惑や危険に繋がる行為は控えるようにしましょう。

まとめ

以上。本記事では外でヘッドホンを使うのは本当に恥ずかしいのかを考察し、外で使用するのに最適なヘッドホンの選び方と使い方を解説しました。
本記事のまとめは以下のとおりです。
- 外でヘッドホンを使うこと自体は恥ずかしくない
- 周りの迷惑になるのはヘッドホンから漏れる音
- 外で使うなら音漏れしにくい密閉型を選ぶ
- 見た目の大きさが気になるなら小ぶりなオンイヤー型を選ぶ
- 目立ちたくないなら落ち着いた色のヘッドホンを選ぶ
- 密閉型でも音量を上げすぎると音漏れする
- 片付ける前にイヤーパッドの汗をふき取る
- 外を歩くときはノイキャンを使わない
- 自転車ではヘッドホンを外す
外で使うヘッドホンを探すときは、音漏れしにくい構造のヘッドホンを選択し、周囲に迷惑のかからない使い方を心掛けましょう。
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