近年、リモートワークやオンライン会議が定着し、イヤホン選びで「通話品質」を重視する人が増えています。
そんな中、筆者が自信を持っておすすめできるのが、Jabra(ジャブラ)の完全ワイヤレスイヤホンです。
今回は、数ある完全ワイヤレスイヤホンメーカーの中から、なぜJabraをおすすめするのか解説するとともに、おすすめのJabra製完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。
よろしければ是非、最後までご覧下さい。
Jabra製品をおすすめする理由
Jabra(ジャブラ)はビジネス用ヘッドセットで世界的なシェアを誇るデンマーク発祥の音響機器メーカーです。
現在ではコンシューマー向けのワイヤレスイヤホンやヘッドホン、Web会議用スピーカーなどを幅広く展開しています。
Jabra製品は高音質でクリアな音声通話、快適な装着感、そして高い耐久性を特徴とし、ビジネスシーンからプライベートまで、様々な場面で活躍する製品を展開しています。
特にビジネス用ヘッドセットで培った集音技術はコンシューマー向けのイヤホンにも活用されており、他社製品と比較しても頭ひとつ飛び抜けた通話性能を誇ります。
おすすめのJabra製イヤホン
Elite 85t:かつて一斉を風靡したTWS
Elite 85tは2020年の発売当時、その優れた音質とノイズキャンセリング性能、そして通話性能の高さでガジェット系レビューワーがこぞって1位をつけるなど、一世を風靡した完全ワイヤレスイヤホンです。
コンパクトで洗練されたデザインに加え、装着感も抜群で、長時間の使用でも快適に過ごせます。
当時は入手困難でかなりの高価格でしたが、現在は2万円程度で購入することが出来ます。発表から数年経った現在も通話品質においてトップクラスの性能を誇っています。
Elite10:Jabra最新のハイエンドTWS
Elite 10は、Jabraの最新ハイエンド完全ワイヤレスイヤホンです。
Dolby Atmosによる空間オーディオとJabraアドバンストANCによる強力なノイズキャンセリングで、音楽や動画への没入感を最大限に高めます。
特に外音取り込み時に走ったりしても風切音が全く発生しないのは驚きました。強風時でも自然に喋れる通話性能はまさにハイエンドにふさわしい一台です。
TALK USB:通話のみを求めるならコレ!!
通話できるだけの機器が欲しいと考えている人にはTALK USBがおすすめです。口コミをご覧頂くと業務利用という厳しい環境下のもとで高評価を得ていることが解り、さすがJabraだなと関心しました。
Jabraコンシューマー向け製品は今後縮小
残念なことに、Jabraの親会社であるGNグループは、2024年6月にJabraブランドのコンシューマー向けイヤホン事業を縮小することを発表しました。
これは、ビジネス向けイヤホン・ヘッドセット事業により一層注力するためであり、コンシューマー向け製品のラインナップは徐々に縮小していく見込みです。
コンシューマー向け機器で多くのシェアを獲得したJabraですが、既に大量のシェアを獲得しているビジネス機器と比較すると収益性が低いことが理由だそうですが、少し寂しいですね。
ただし、サポート体制は継続される予定ですので、現在販売されているJabra製品は安心して購入できますが、気になる製品は早めに購入することをおすすめします。
まとめ
以上。今回は、ビジネスシーンで活躍するJabraの完全ワイヤレスイヤホンをご紹介しました。長年の実績と技術力で培われたJabraのイヤホンは、クリアな通話品質、安定した接続性、そして長時間使えるバッテリーなど、ビジネスパーソンのニーズに応える機能が充実しています。
気になった方は是非、詳細をチェックしてみて下さい!