今学生の方は、知人の社会人が「学生の頃にもっと勉強しておけば良かった」と言っているのを耳にしたことはないでしょうか?また、多くの社会人の方はそれを痛感していると思います。
社会人になると仕事の時間が長く、帰ってもくたくたに疲れているので学習に割ける気力や時間が限られてくるんですよね。
特に「英語」と「コンピューター」のスキルは社会人になって大きく差がつく分野です。「コンピューター」と一括りに言ってもプログラミング能力やアプリケーションを使いこなす能力など多種多様な能力がありますが、いずれにせよタイピングの正確さとスピードが重要で、タッチタイピングは必須ですね。
そこで今回は筆者が若い頃に実践していた英語漬けによる英語とタッチタイピングを同時に学習できる一石二鳥の方法を紹介します。
それではまず、英単語を覚えるメリットとタッチタイピングができるメリットについて解説します。
英単語を覚えるメリット
情報収集能力が段違いに上がる
インターネット上で日本語が占める割合がどのくらいかはご存知でしょうか?
実は日本語はわずか3%程度なのです。一方英語は25%程度も占めており、もちろん1位です。
これだけで日本語だけしか解らない人と英語も読める人で情報を収集する能力に大きな差が出ることは容易に理解できると思います。
日本のマスコミの偏った情報についても海外の視点から俯瞰的に見ることができるため、情報を鵜呑みにせずに自分でしっかり物事を考える力も身につきます。
英語が読めるだけで情報を収集する幅とスピードが段違いにあがるので、現代社会では特に重要な能力です。
仕事の幅が増える
英語を使いこなすスキルがあれば、外資系の企業などのグローバルな企業で活躍ができたり、個人で起業する場合も海外にマーケティングを行ったり、税金が安かったり将来性があったりする外国に移住することもできます。
あのひろゆきさんも自らはフランスのパリに住みながら日本人向けに配信したりしてますよね。
英語が使いこなせると、人生における選択肢の幅が大きく拡がります。
タッチタイピングが出来るメリット
タイピングミスが減る
キーボードを見ながらタイピングしている人は、かなり長文を打った後でタイピングミスに気づき、大量に文字修正をした経験がありますよね?
タッチタイピングが出来ればタイピングしながら入力されている文字を見ることができるため、タイプミスにすぐ気づくことができ、無駄な修正作業をする手間を省くことができます。
疲れにくくなる
キーボードを見ながらタイピングすると、目線がキーボードに移ったりモニターに移ったりとかなり大きく動くことになりますが、一方タッチタイピングを覚えると目線はモニターに集中することができます。
また、キーボードを覗き込むようなうつむきの姿勢を回避することができるため、長時間作業しても疲れにくくなります。
身体のケアのためにもタッチタイピングをマスターする価値は大きいです。
英語漬けをおすすめする理由
ここで筆者が英語漬けをおすすめ理由について解説します。
6段階にレベル分けされており成長が実感できる
6段階にレベル分けされているため、自分のレベルに合ったレベルでプレイすることが出来ます。段階を踏んでスキルアップできるので学習計画も立てやすいです。
TOEICにも対応
TOEIC700点までに対応しています。TOEICが600~700点あれば評価してくれる大手企業も多いため、TOEIC試験で高得点を獲るためのツールとしても非常に優秀です。
TOEIC◯点などの目標を作ることができれば学習計画やマイルストーンを作成するのにも非常に役立ちあますよね。
リスニング力も身につく
ソフトの基本的な流れは、「日本語が画面に表示」→「ソフト側がその英単語を読み上げ」→「読み上げられた英単語をタイプ」→「間違えた場合は文字が進まず、どうしても解らなければ正解を表示(正解を表示した場合は2回おなじ単語をタイピング)」という流れで学習します。
このソフト側が英単語や英文を読み上げてくれる機能が非常に良く、知らず知らずにリスニング力も身につきます。
前述したTOEICのリスニング問題にも対応することができる非常に優れた学習ソフトです。
まとめ
以上。本記事は英語を覚えるメリットとタッチタイピングを覚えるメリットを紹介した上で、タイピングスキルと同時に英語も学べる「英語漬け」の紹介を行いました。
英語漬けはスキマ時間で学習可能なため、社会人でも無理なく継続可能なとても優秀なスキルアップツールです。