日本ではニンテンドーのSwitchやSONYのプレイステーションが人気ですが、MicrosoftのXboxも日本では少数派ではありますが、非常に魅力的な端末です。
コスパが非常に良く、SeriesSはPS4以上の性能で4万円を切る価格、SeriesXはPS5以上の性能で5万円代で購入することができます。
筆者はXboxユーザーのため、Xbox購入時にそろえておくと便利な周辺機器を紹介したいと思います。
本体と同時に購入すべきおすすめ周辺機器
音響機器
スピーカー
XboxはYouTubeやNetflixなどの動画コンテンツも視聴可能です。
Xboxは動画視聴機として使うことができるので、良いスピーカーは必須だと思います。
また、RPGなどのゲームを行う際も音が良ければ没入感がケタ違いに良くなります。
筆者のオススメはPreSonus Eris E3.5というモニタースピーカーですが、手頃な価格にも関わらず非常にバランスの良い音で機能も多く、とてもオススメできるスピーカーです。
過去に記事を書いていますので、良ければ併せてご確認ください。
なお、Xboxは本体にオーディオ端子が無いため、接続するディスプレイにオーディオ端子が無い場合はHDMI音声分離器の購入が必須となります。
ヘッドセット
APEX LegendsなどのFPSゲームをする場合、足音の位置が非常に重要なためスピーカーでは限界があるため、イヤホンやヘッドホンが必要になります。
ヘッドセットであればマイクもついているため1台でボイスチャットを行うこともできるため手軽で便利です。
なお、XboxはXboxライセンス認証をうけている周辺機器しか受け付けないため、基本的に純正品が安心です。
ゲーミングアンプ
FPSで本格的に強くなろうとすると、音情報は非常に重要な要素になるため、ゲーミングアンプの購入をおすすめします。
ただし、Xboxは周辺機器の制約が強く、Xboxに対応している有名所は現状ASTRO Gaminx MixAmp Pro TRの一択になると思います。
上記のMixAmpを使ってボイスチャットをする場合は、4極のヘッドセットやイヤホンを選ぶ必要があります。
対応していれば何でも良いですが、A40がバンドル販売されていることも多くおすすめです。
有名人気モデルの貴島明日香さんもA40とMixAmpの組み合わせでAPEX配信されていますね。
なお、ボイスチャットをしない人は好きなイヤホンやヘッドホンを選んで頂いて大丈夫です。
ゲーミングに使用するイヤホンで多分一番人気なのはAPEXでプレデター上位のCHEEKYさんも使用しているSHUREのSE215ですね。
ゲーミングだけでなく、多くのプロミュージシャンからも愛されているイヤホンです。
ゲームパッド
ゲームパッドは特にこだわらない場合は純正の物で十分ですが、FPSゲームなどをする場合はエリートコントローラーがオススメです。
背面に4ボタンついていてジョイスティックから指を離さずに色々なコマンドを実行することができるため、有利にプレイすることが出来ます。
GameSir G7 SEもオススメです。こちらはXbox公式ライセンス取得品のため、Xboxに接続してプレイすることができます。
背面に2ボタンついており、ジョイスティックにはホールエフェクトセンサーという非接点の技術が採用されているため、耐久性が非常に高いです。大きさもSwitchのプロコンのようなサイズ感のため、女性の手にもフィットすると思います。
注意点は有線モデルしか無いことですね。
充電バッテリー
Xboxの純正コントローラーは単三乾電池2本で駆動する方式のため、電池が切れる度に電池を交換する必要があります。結構な頻度で充電が切れるため、普通に運用すると電池代が結構かかってきます。ですので、バッテリーを先に購入しておくことをオススメします。
純正バッテリー
以下の純正バッテリーを装備すれば、本体のUSB-C端子から充電することができるようになります。
ようはPS4やPS5のコントローラーのように運用することができるようになります。
充電池
電池を使用する場合のエネループなどの充電池にしておけばランニングコストを抑えることができます。
また、充電が切れても交換すればすぐに満充電の状態にできるのは便利ですね。
ダストガード
Xboxは本体を容易に開閉できる構造ではないため、本体内にホコリが溜まってしまうと容易に掃除することができないため、ダストガードは必須だと思っています。
ダストガードを装着することで通気孔および使用していないUSB端子などに蓋をすることができるため、永く使用するためには最初から準備しておきましょう。
Series X用
Series S用
液晶モニター
液晶モニターは24インチか27インチを使用する人が多いようです。
本当に顔と画面が至近距離でFPSなどのしているプロの人は24インチの方が多い印象ですね。
FPSや格ゲーををする場合
プレイするゲームがFPSや格ゲーの場合、グラフィックや解像度にこだわる必要はないため、FullHDで120Hzの物を用意できていれば十分です。
グラフィックにこだわる場合
プレイするゲームがRPGなどでグラフィックにこだわる場合は、フレッシュレートよりも解像度にこだわりましょう。
SeriesXとSで対応している上限の解像度が異なるため、それぞれのおすすめ商品を以下に紹介します。
Series Xの場合
SeriesXは4Kにまで対応しているため、4Kモニターを購入すれば性能を最大限に発揮することが出来ます。
Series Sの場合
Series SはWQHDまでの対応のため、4Kモニターを購入すると少しオーバースペックとなります。
Xbox以外の用途で使用しない場合はWQHD解像度のモニターで十分です。
モニターを購入する際の注意点
なお、Xboxはウルトラワイドモニターの解像度に対応していないため、16:9の縦横比の解像度のモニターを選ぶようにしましょう16:9とは現状で一般的な改造度のフルHD、WQHD、4Kなどの解像度のモニターのことです。
Xboxをウルトラワイドモニターに接続した場合は映像が横に伸びてしまいます。
まとめ
周辺機器に制約の多いXboxですが、周辺機器に制約が多いからこそチート行為を行うことも非常に難しいため、とても平和で魅力的な環境を構築できる端末だとも思っています。
基本性能もとても良いため、ストレスなくカジュアルにゲームをプレイするには非常におすすめのゲーム機だと思います。