「HHKBは打鍵感は最高なのに、長く使用していると手の甲が痛くなって疲れてくる。」
「パンタグラフ式のようなキーストロークの短いキーボードじゃないと楽に打てない。」
「折角HHKB買ったけど手に合わないから売ろうかな。。」
そんな人は意外に多いと思います。
HHKBはキーストロークが大きくキートップがかなり高い位置にあるため、普通に打鍵すると手の甲をかなり反らさないといけないんですよね。。
筆者もHHKBのキーボードをそのまま使用していると手が疲れてくるのが悩みでした。
ただ、HHKBの打鍵感が非常に気に入っているため、ダメ元でバード電子製のパームレストを購入したらこれが大当たり^^
筆者にとってHHKBを使用する際に手放せないアイテムとなりましたので、この記事で紹介したいと思います。
スペック・仕様
詳細は以下のリンクよりご確認頂けます↓
良い点・気になる点
良い点
タイピングが楽になる
手首の位置が高くなるため、かなり自然にタイピングすることができます。
また、HHKB専用に作られているためサイズ感がかなり良いです。
高さだけでなく幅もピッタリです。
また、奥行きが80mmと余裕があってしっかり手を乗せることが出来るため、本当にタイピングが楽になったと感じました。
質感が非常に良い
質感が非常に良いです。HHKB本体が高価なものなため、パームレストが安っぽかったら台無しですよね。
表面はウレタンやラッカーでの仕上げではなく、オイル仕上げがなされておりしっかりと木の手触りが感じられます。
またオイル仕上げの品質がとても良く手垢などの汚れは完全にシャットアウトしてくれるため、そこそこ長期間使用しているのですが、まったく汚れはついていません。
たかがパームレストですが、普段手に触れるものの質感が良いと非常にテンションがあがります。
合板のため反りが発生しにくい
素材は無垢材ではなく合板です。「無垢材のほうが質感がいいのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、無垢材は質感が良い変わりに経年劣化で必ずと言っていいほど反ってくるんですよね。
合板は反りに強いのが大きなメリットです。実は強度も合板のほうが強いんです。
筆者は結構長期間このパームレストを使用していますが、机の上でガタついたりせずにかなりしっかりしています。
気になる点
持ち運びは嵩張る
HHKBのキーボード本体の3/4くらいのサイズがあるので、持ち運びは嵩張ります。
仕方ないことなのですが、折角HHKB本体がコンパクトなのに嵩張るのは残念ですね。
なお、セパレートタイプの「WP-90-C」という物も販売されており、こちらは携帯性が良さそうです。
まとめ
筆者はメカニカルキーボードなどを使用すると手の甲が痛くなるため、これまではLogicoolのMX Keysなど、パンタグラフ式キーボード愛用してきたのですが、このパームレストを購入してからはHHKBしか使わなくなりました。
HHKBを折角買ったのに手に合わない人がおられましたら、是非チェックして頂きたい商品です。