お風呂で半身浴をしながらYouTubeやNetflixを楽しんでいる方は多いですよね?でも、お風呂でそのままスマホから音を流すと家族から苦情がきたり、プライバシーが確保できずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
イヤホンを使用すれば解決しそうですが、どのイヤホンがお風呂で使用できるのか悩みますよね。
そこで、本記事ではお風呂で使用できるおすすめのイヤホンを紹介します。
結論:IPX5以上の骨伝導かIPX7以上のワイヤレスイヤホンを選ぼう
お風呂でイヤホンを使用するには、防水性能が非常に重要です。防水防塵性能の性能はIP(防塵等級)(防水等級)の順に表示されます。
具体的には、IPX5の場合、防塵性能は無し、防水性能は5等級ということになります。防水性能は4~6までが水流に対応、7以上は水没にも対応します。
頭に固定するタイプの骨伝導イヤホンは水没のリスクが少ないためIPX5以上で十分でしょう。また、耳から落として水没する可能性のあるワイヤレスイヤホンについてはIPX7以上の防水性能が必要です。
お風呂におすすめのワイヤレスイヤホン
Anker Soundcore Liberty Neo 2
コスパ最高のモバイル機器を多数販売していることでお馴染みのAnkerが販売しているイヤホンです。防水性能はIPX7あるため十分。しかも本格的な完全ワイヤレスイヤホンにしては非常にお求めやすい価格で、お風呂用のイヤホンとしてはかなりおすすめのできる商品です。
SOUNDPEATS Truefree 2
こちらもコスパに特化したワイヤレスイヤホンを多数販売しているSOUNDPEATSの商品です。防水性能はIPX7で十分。価格は今回紹介する中で一番安価です。音にこだわりは無いけどとりあえずお風呂で音が聴きたいという人におすすめのできる商品です。
SHOKZ Open Run
高品質な骨伝導イヤホンを多数販売していることで有名なSHOKZの骨伝導イヤホンです。
骨伝導のメリットは外の音が聞こえるため家族の呼びかけに反応できることと、耳を塞がないため汗をかいても蒸れずに衛生面でも安心な所で、お風呂で利用するのにぴったりですね。
Open RunはShokz製品としてはお求めやすい価格で非常におすすめのできる骨伝導イヤホンです。
SHOKZ Open Run Pro
防水等級がIPX5のためIPX6のOpen Runには防水性能は劣りますが、直接シャワー等を使用しない限りお風呂で利用する分には十分な防水性能です。
Open Run Proのメリットはなんといっても音質の良さで、筆者も愛用しています。骨伝導とは思えない表現力のある音質はお風呂時間のクオリティを劇的に向上させてくれます。
SONY WF-SP900
防水等級はIPX8と、今回紹介するイヤホンの中では最高クラスの防水性能で、長時間の水没にも対応します。
Bluetoothにも対応していますが、本製品の売りは音楽データを内部ストレージに直接保存できる所です。したがって、スマホがなくても保存した音楽やラジオを再生できるため、家庭のお風呂以外でも公衆浴場などで利用することもできます。
ただし、耐熱性能に関しては未知数なため、サウナでのご利用は控えたほうが無難かと思います。
まとめ
以上。本記事ではお風呂で使用できるおすすめのイヤホンを紹介しました。
お風呂でイヤホンを使うことができれば、お風呂の時間を有益に過ごすことができますよね。
本記事が皆様の生活品質向上のお役に立つことが出来れば幸いです。