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【Logicool G PRO G-PKB-002LNd】レビュー|仕様だけでは表現できない性能の定番ゲーミングキーボード

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筆者は大人気バトルロワイヤルゲームFPSゲーム「APEX Legends」を嗜んでいるのですが、元々がXboxでプレイしていたため基本的にゲームPAD(コントローラー)でプレイしています。

ゲームPADは強いエイムアシストがつくためPADのほうが強いと言われているのですが、キーマウ(キーボードとマウス)を使用したプレイヤーにはCrazy RaccoonのRASさんやNRGのAceu(エース)さんなど、まるで忍者のようなキャラコンで敵部隊を壊滅させていく超人がいたりします。

キーマウ環境がどのようなものか、キーマウ環境からPADユーザーはどう見えるかなどを試してみたかったため、ゲーミングキーボードとマウスを購入しました。

購入したのはLogicool Gの定番キーボード「G-PKB-002LNd」です。暫く使用したため、今回レビューしていきたいと思います。

結論からいうと、スペックや仕様だけで見ると他社製品に見劣りするものの、スペックで表現できない細かい部分まで手が行き届いているため触っていて非常に心地よく、質感も非常に高いため所有欲の満たされるおすすめのゲーミングキーボードです。

目次

スペック・仕様

スペック・仕様の概要を下表に整理しました。

型番G-PKB-002LNd
重量980g
サイズ153(D) x 361(W) x 34mm(H)
押下圧50g
アクチュエーションポイント1.9mm
キータイプメカニカル赤軸リニア
キーストローク3.7mm
レポートレート1ms(0.001s)
保証期間1年間
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良い点・気になる点

良い点

高い安定性

重量が980gと重く、底面の至る所に滑り止めのゴムが貼ってあるため、安定性が非常に高いです。激しく使用してもキーボードがズレたりしないのはゲームに集中する上でかなり重要な要素ですよね。

しっかりグリップするキートップ

一般的なキーボードと異なり、キートップのグリップ感が非常に良いです。通常のキーボードはタイピングを早く行うためにサラサラとした質感のものが多いのですが、このグリップ感の高さには最初驚きました。

人気FPSゲームの「Apex Legends」を数時間プレイして気付いたのですが、FPSをする上でこのグリップ感が非常に使いやすく確実に打鍵できることと1つのキーを押下しながら別のキーを押さえる際も滑る心配が無いためゲームプレイに集中することが出来ます。

キートップのグリップ感については性能や仕様で表現されることが無いのですが、非常に細かい部分まで気の利いた設計がなされているモデルであると感じました。

3段階の角度調整が可能

チルトにも滑り止めがついています。

底面に2段階のチルト機構が搭載されており、チルトなし、短いチルト(4°)長いチルト(8°)の3段階に角度調整ができます。自分が使いやすいように配置などをカスタマイズする上で段階的に角度がついているのは嬉しい仕様ですね。

しかも各チルトにも滑り止めがついているため、角度をつけても机とのグリップ感が損なわれることがありません。細かいですが気の利いた仕様ですね。

高い打鍵感と質感

赤軸リニアのため、カチカチというクリック音が無く非常に滑らかな打鍵感です。また、静音対応のため青軸のキーボードと比較すると打鍵音も小さめです。質感も非常に良く、安っぽさは一切ありません。

日本語配列のキーボードでありながら、キートップにひらがなの印字が無いのもHHKBのようにおしゃれで良いですね。机に置いていても存在感があり、非常に所有欲の満たされるキーボードです。

気になる点

アクチュエーションポイントが深め

アクチュエーションポイントが1.9mmとゲーミングキーボードとしては深めです。アクチュエーションポイントとは、キーが何mm押し込まれると入力信号が発生するかの性能指標です。

1.9mmというと一般的なキーボードと大差がありません。他社のゲーミングキーボードは1.0mm以下に設定できるものも多いため、少し残念ポイントです。Logicool Gのゲーミングキーボードは記事執筆時点で最小のアクチュエーションポイントが1.5mmのため、他社と比較するとどうしても見劣りします。Logicool Gのこだわりがあるのでしょうか。

ラピッドトリガーに非対応

ラピッドトリガーはアクチュエーションポイントの逆で、キーがONの状態からどの程度戻せばOFFにできるかの性能指標です。ラピッドトリガーに対応していればキーを完全に戻さなくても少しだけ戻して再度押し込めばまた反応するため、高速に入力が出来るようになります。rapid(急速)の名のとおりの機能ですね。記事執筆時点ではLogicool Gの製品にラピッドトリガー搭載品はありません。他社は軒並み対応しているため、どうしても見劣りしてしまう部分です。

まとめ

以上、今回はLogicool Gの定番キーボード「G-PKB-002LNd」を紹介しました。

スペックや仕様だけで見ると他社製品に見劣りするものの、スペックで表現できない細かい部分まで手が行き届いているため触っていて非常に心地よく、質感も非常に高いため所有欲の満たされるゲーミングキーボードです。気になった方は是非、詳細をチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

ポタオデとコーヒーとちいかわとサウナと大喜利とゲーム実況とAPEXが好き。X(旧Twitter)もやってるので是非遊びにいらして下さい!!


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