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【レビュー】NiPoGi Ryzen 7330U搭載ミニPC|自宅サーバーにも便利

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自宅でサーバーを常時稼働させたいけれど、電気代や動作音が気になる。

レンタルサーバーと同じ環境で、自宅でもサイトの開発をしたい。

事務作業やサブPC用に、場所を取らない静かなPCが欲しい。

ミニPCは場所を取らないため、自宅でも職場でも何かと便利です。例えば、自宅サーバーや事務作業用のPC、サブPCなど、使いみちが沢山あります。

しかし、PCを自宅サーバーとして常時稼働させるなら、電気代や動作音が気になりますよね。

せっかく買ったPCが、うるさかったり性能が足りなかったりするのは悲しいと思います。

筆者は複数のサイトを運営しており、レンタルサーバーと開発環境を揃えるために、この度NiPoGiのミニPCを購入しました。

そこで本記事では、Ryzen(ライゼン)3 7330Uを搭載した、NiPoGiのミニPCをレビューしたいと思います。

この記事を読んでわかること
  • NiPoGiの概要
  • NiPoGiのミニPCのスペック・仕様
  • NiPoGiのミニPCを実際に使用して良かったと感じた点、気になった点
  • NiPoGiのミニPCをおすすめしたい人

結論から申しますと、NiPoGiのミニPCは、自宅サーバーにも事務作業にも活躍するとても優れた1台でした。

さらに、16GBの大容量メモリとWindows 11 Proを搭載しています。さらに、M.2(エムドットツー)のSSDを追加して、ストレージの容量を増やすこともできます。

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NiPoGiとは?

NiPoGiは、主にミニPCを手がけるパソコンブランドです。

NiPoGiの公式サイトでも、NiPoGiのミニPCは性能を損なわずに本体を小さくすることを目指していると説明されています。

本記事で紹介するミニPCも、公式で事務作業などに向いているとされています。

このように、NiPoGiは、PCの小型化と性能の両立を目指すブランドです。

NiPoGiのミニPCのスペック・仕様

まず最初に、NiPoGiのミニPCのスペック・仕様の概要を下表に整理しました。

項目詳細
CPUAMD Ryzen 3 7330U(4コア・8スレッド、最大4.3GHz)
CPUのTDP(ティーディーピー)15W
グラフィックスAMD Radeon(ラデオン)Graphics(CPUに内蔵)
メモリ16GB(オンボード)
ストレージ256GB(M.2 2280のSSD)
ストレージの拡張M.2 2280のスロット×2(SATA(サタ)/PCIe(ピーシーアイエクスプレス)対応×1、SATA対応×1)、最大4TB
OSWindows 11 Pro
映像出力HDMI 2.0、DisplayPort(ディスプレイポート)1.4b、USB Type-C(3画面に同時に4K・60Hz)
USB端子USB Type-A×6(10Gbps×2、5Gbps×4)、USB Type-C×1(10Gbps)
有線LAN最大1Gbps×1
無線Wi-Fi(ワイファイ)5、Bluetooth(ブルートゥース)4.2
そのほかの端子3.5mmのオーディオジャック×1
サイズ(幅×奥行×高さ)128.2×128.2×44mm

TDPとは、CPUの冷却を設計するときの目安になる、発熱の量を電力で表した値のことです。

Ryzen 3 7330UのTDPは15Wであり、本PCは発熱の少ない省電力なCPUを搭載しています。

NiPoGiのミニPCを実際に使用して良かったと感じた点、気になった点

それでは実際にNiPoGiのミニPCを使用して良かったと感じた点や気になった点を紹介します。

NiPoGiのミニPCの良かった点

良かった点①:コンパクトかつ省電力で常時稼働でも安心

NiPoGiのミニPCは、コンパクトかつ省電力なため、常時稼働させても安心です。

NiPoGiのミニPCは約12.8cm四方と小さく、机の上やモニターの下や裏に置くことができます。

さらにCPUのTDPも15Wと低く、電気代や熱をあまり気にする必要がないため、常時稼働させる自宅サーバーにも向いています。

良かった点②:16GBの大容量メモリを搭載

NiPoGiのミニPCは、16GBの大容量メモリを搭載しています。

メモリの容量は大きければ大きいほど、多くのソフトを同時に動かしても動作が重くなりにくいです。

具体的には、エクセルやワードなどのソフトを動かしながら、別ブラウザーで調べものをしたり、YouTubeなどの動画を鑑賞することもできます。

良かった点③:M.2 SSDでストレージの追加が可能

NiPoGiのミニPCは、M.2のSSDを追加して、ストレージの容量を増やすことができます。

ミニPCの中に、M.2 2280のスロットが2つあり、その内の1つが空いています。

M.2とは、SSDなどを本体に取り付けるための、差し込み口と大きさを決めた規格のことです。

PC本体に保存しておきたいデータが増えても、SSDを足して最大4TBまで容量を増やすことができます。

良かった点④:動作音が気にならない超静音

NiPoGiのミニPCは、動作音がとても静かです。

NiPoGiの公式の説明でも、ファンは低騒音と放熱性を考えた設計とされています。

実際に使用してみても、動作音はとても静かで、本当に動作しているのかもわからないほどでした。

良かった点⑤:Windows 11 Proを搭載

NiPoGiのミニPCには、Windows 11 Proが最初から入っています。

Windows 11 ProはHomeよりも機能が多く、例えばリモートデスクトップ機能を使うことができます。

リモートデスクトップとは、離れた場所にあるPCを、ネットワークを通して操作する機能のことです。

例えば、自宅で起動しているNiPoGiのミニPCを、外出先から操作することもできます。

Windows 11 Proを別に買う必要がない点も、NiPoGiのミニPCの魅力です。

良かった点⑥:豊富な入出力端子

USB端子は前面と背面合わせて7ポートあります。

NiPoGiのミニPCは、小さな本体に、豊富な入出力端子を備えており、USBはType-AとType-Cを合わせて7つ搭載しています。

キーボードやマウス、外付けのストレージをつないでも、USBの端子には余裕があります。

また、映像出力端子も2つ(HDMI、DP)あり、USB-Cポートも組み合わせると3画面同時に4K・60Hzで映像を出すことができます。

周辺機器やモニターをたくさんつなぎたい方にも、NiPoGiのミニPCはおすすめです。

良かった点⑦:サーバー用途として十分すぎるCPU性能

筆者はミニPCにLinuxを入れてサーバー運用しています

Ryzen 3 7330Uは4コア・8スレッドで最大4.3GHzで動作するCPUのため、もしファイルサーバーやWebサーバーとして使うなら、NiPoGiのミニPCのCPU性能に困ることはまず無いと思います。

筆者自身本PCをファイルサーバーやデータベースサーバー、Webサーバーなどを複数常時稼働させた状態で複数のサイトの開発環境として使用していますが、処理速度に困ったことはありません。

NiPoGiのミニPCの気になった点

気になった点:強いて言えば耐久性は未知数

気になった点は特にありませんが、強いて言えば、本体の耐久性は未知数です。

耐久性は、長い期間使い続けてみないと分からないからです。例えば、ファンやSSDは、長く使ううちに少しずつ傷んでいくことがあります。

常時稼働させる予定の方は、大切なデータは外付けHDDやクラウド、NASなどにバックアップを取っておきましょう。

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NiPoGiのミニPCはこのような人におすすめ

最後に、NiPoGiのミニPCはこのような人におすすめすることができます。

おすすめの人①:AI開発などで自宅サーバーを構築したい方

「AI開発などのために、自宅にサーバーを構築したい」

現在はこのように考えている人が増えていると思います。

NiPoGiのミニPCは、コンパクトかつ省電力で動作音も静かなため、常時稼働させる自宅サーバーに向いています。

筆者も、レンタルサーバーと開発環境を揃えるために、NiPoGiのミニPCを使っています。レンタルサーバーと同じ環境を自宅に用意すれば、サイトの変更を公開する前に同じ条件で確かめることができます。

自宅のミニPC

レンタルサーバーと同じ環境で、サイトの変更を確かめる

確かめた変更をレンタルサーバーへ反映する

レンタルサーバー

サイトを公開して、読者に届ける

図1 レンタルサーバーと同じ環境を自宅のミニPCに揃えて開発する流れ

なお、NiPoGiのミニPCのグラフィックスは、CPUに内蔵されたものです。そのため、動画編集やゲームのような、高い性能のグラフィックボードが必要な処理には向いていません。

おすすめの人②:静音でコンパクトな事務作業用PCが欲しい方

「事務作業用のPCが欲しいけれど、デスクトップPCは場所を取るうえに音もうるさい」

このように感じている人も多いと思います。

NiPoGiのミニPCは、本体が小さく動作音も静かなため、事務作業用のPCに向いています。

また、Windows 11 Proが最初から入っており、3画面に同時に映像を出力することもできます。

例えば、資料と表計算のソフトを、別々のモニターに並べて作業することができます。

静かな環境で事務作業をしたい方に、NiPoGiのミニPCはおすすめです。

おすすめの人③:サブPCが欲しい方

「メインのPCとは別に、ちょっとした作業に使うサブPCが欲しい」

このように考えている人も多いと思います。

NiPoGiのミニPCはコンパクトなため、メインのPCの横に置いても場所を取りません。また、USBの端子が7つあるため、キーボードやマウスなどの周辺機器をUSBハブなしでも沢山繋ぐことができます。

サブPCを手軽に増やしたい方に、NiPoGiのミニPCはおすすめです。

まとめ

以上。本記事ではNiPoGiのRyzen 3 7330Uを搭載したミニPCをレビューしました。

NiPoGiのミニPCは、コンパクトかつ省電力で、動作音もとても静かなため、常時稼働させても安心です。また、16GBの大容量メモリとWindows 11 Proを搭載し、M.2 SSDでストレージを追加することもできます。

まだ購入して2ヶ月程度のため耐久性は未知数ですが、それでも、自宅サーバーにも事務作業にも活躍してくれる、とても買って良かったと思える1台でした。

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