「PS5のコントローラーにSE215を接続したけどマイクが使えない」
「SE215のマイクが使えないというレビューをよく見かける」
「SE215のマイクはスマホに繋いだら使えるのにゲームに繋ぐと使えない」
SHURE SE215はゲーミング分野で人気があり、FPSのプロゲーマーにも愛用者が多数いるベストセラーのイヤホンですが、マイクに関する不具合報告が多くて不安になりますよね。
特にイヤホンマイクについては、ゲームでボイスチャットを使う人にとってはかなり重要な要素だと思います。
そこで本記事では、SE215のマイクが使えない場合の対処法を解説します。
SE215のマイクが使えない場合の対処法
リケーブルする
イヤホンマイクはイヤホン本体でなくケーブルに内蔵されています。
SHURE純正のケーブルは他の機器との相性問題が多く、特にPS4のコントローラーに挿すとマイクが使えないことが多いようですが、サードパーティ製のマイク付きMMCXケーブルにリケーブルすれば基本的に解決可能です。
ゲーミングアンプやオーディオIFに挿してみる
SHURE純正のケーブルはPS4やPS5のコントローラーとの相性が良くないようですが、ミックスアンプやオーディオIFに挿せば使えることもあるようです。
既にゲーミングアンプやオーディオIFをゲーム機に接続している人は一度試してみましょう。
コンデンサーマイクを使用する
無理にイヤホンに付属のマイクを使用する必要はなく、マイクだけ別デバイスを使用する方法もあります。
というより、有名な配信者は殆どがこの方法を採用しています。やはりイヤホンに付属しているマイクとコンデンサーマイクとでは機能面でも音質面でも雲泥の差があります。
以下の「AT2020USB-X」は筆者も愛用しているコンデンサーマイクで非常に音質が良く、価格もコンデンサーマイクにしてはリーズナブルでおすすめです。もちろんゲーミングPCだけでなくPS5に接続することも可能です。
今後配信者としての活動を考えている人は是非口コミや詳細のチェックをしてみては如何でしょうか?
まとめ
以上。本記事ではSE215のマイクが使えない場合の対処法を解説しました。
最後に紹介したコンデンサーマイクの導入は特におすすめで、ボイスチャットを行うにしても配信を行うにしても非常に高品位な音を相手に届けることが出来るようになります。
ゲーム内VCで相手のマイク音質が悪く不愉快な気分になった経験のある人は多いと思います。こちら側が不愉快な思いをさせないためにも、コンデンサーマイクの導入をご検討してみては如何でしょうか。