Amazon.co.jp オーディオ特設ページ→ 詳細

【JBL Soundgear Sense】レビュー|音質最高のながら聴きイヤホンで家事や仕事を快適に

当サイトのリンクにはプロモーションを含む場合があります。あらかじめご了承下さい。

「部屋でイヤホンを装着していて家族の呼びかけや宅配に気づけなかった」

「イヤホンを装着しながら自転車に乗り、周囲の音が聞こえずヒヤっとしたことがある」

「ウォーキングやランニング時にイヤホンを装着すると耳に汗が溜まって不愉快」

上記のような経験をしたことがある人は多いと思います。

今回はそのような人におすすめのながら聴きイヤホン「JBL Soundgear Sense」を紹介したいと思います。

目次

ながら聴きイヤホンとは??

ながら聴きイヤホンとは、周囲の音も聴こえるように工夫されたイヤホンです。

家事や育児、仕事中など、イヤホンで耳を完全に塞いでしまうと周囲とのコミュニケーションが遮断されてしまって不便な場合が多いですよね。

ながら聴きイヤホンはそのような不便さを解決するために開発されたイヤホンです。

また、自転車に乗りながらでも安全に音楽を聴くことができるため、今非常に人気の上がっている形式のイヤホンです。

スペック・仕様

スペック・仕様の概要を下表にまとめました。

マルチポイントに対応していることやIP54の防水防塵性能、マイク品質の高さ、通信の安定性など、スキの無いスペックになっています。

ワイヤレス充電に非対応なことが少し残念ですね。

Bluetoothバージョン5.3
対応コーデックSBC、AAC、(LC3対応予定)
重量13.1g(本体片側)、69.5g(ケース
マルチポイント可(2台)
ドライバー1DD(16.2mm)
防水防塵規格IP54(ケース除く)
通話マイク有(4基)
片耳モード
連続再生時間6時間(本体のみ)、24時間(充電ケース併用)、15分の充電で約4時間再生可能
ワイヤレス充電不可

さらに詳細が知りたい方は以下のリンクよりチェックしてみて下さい。

良い点・気になる点

それでは実際に使用して良かった点、気になった点を述べていきます。

良い点

良い点①:ちゃんといい音

まず、使用してみて一番驚いたのは音質です。オープンタイプのいわゆる「ながら聴きイヤホン」は快適さに重点を置いているため得てして音質が良くない製品が多いのですが、SOUND GEAR SENSEは音質が良いです。ちゃんといい音。

もちろん音質にこだわり抜いたイヤホンには敵いませんが、ながら聴きイヤホンの弱点である低域についてもしっかり鳴っており、しかも不自然にブーストされている感じもありません。

まるで、「自分専用のスピーカー」のようです。

良い点②:快適な装着感

本体重量が軽く、イヤーフックの角度調整が可能なため非常に快適な装着感です。

また、付属のネックバンドを装着することで左右を一体にすることができるため、使用しない時に首にかけておくことも出来ます。

付属のネックバンドを装着した様子

軽いウォーキングやジョギング時にケースを持ち運ばなくて良いのでポケットがかさばらないのは良いですね。

良い点③:高いマイク性能

4基の通話用マイクを搭載しているため、非常にクリアな音声で通話することが出来ます。

また、耳を塞がない構造のため、自分の声が不自然に聴こえることもなく、非常に快適な通話が可能です。

気になる点

気になる点①:ワイヤレス充電が不可能

とても残念に思ったのが、ワイヤレス充電に非対応なことです。充電する度にUSB-Cケーブルをわざわざ刺さないといけません。

製品本体について唯一残念に感じた点ですね。

気になる点②:付属のUSBケーブルが短くて派手

JBL製品全般にいえることですが、付属のUSBケーブルが短いです。もう少し長いケーブルを入れて欲しいなと思います。

あと、色がオレンジと派手なので使いにくいですね。デスクアイテムの色にこだわる人は多いと思いますが、オレンジのケーブルを使いたい人は少ないように思います。

このような人におすすめ!

それでは最後に、このイヤホンをオススメしたい人について紹介したいと思います。

おすすめの人①:在宅ワーカーの方

在宅ワーク中にイヤホンやヘッドホンで音を聴いていると急な電話等に反応出来ない場合がありますよね。

また、カナル型イヤホンは長時間使用すると耳が痒くなったり痛くなったりしたり、最悪の場合中耳炎の原因にもなったりします。

オープンイヤー型のイヤホンであれば周囲の音が聴こえるため着信音などに気づくことができます。また、イヤホンが耳孔に触れないため、長時間使用しても蒸れたりせずに清潔です。

おすすめの人②:配達パートナーの方

Uber Eats(ウーバーイーツ)などの配送パートナーの方にもオススメです。

通常のイヤホンを装着して自転車に乗るのは非常に危険ですが、Soundgear Senseは耳を塞がないため、周囲の音がちゃんと聞こえます。

また、耳を塞がないため移動で汗をかいても蒸れることがありません。IP54の防水防塵性能を備えているため、多少の雨や汗でも故障する心配がありません。

マイク性能も良いため、そのままハンズフリーのヘッドセットとして使用することもできます。

おすすめの人③:専業主(婦・夫)の方

育児中に耳を塞いでしまうと子供の呼びかけや叫び声に気付けないため非常に危険ですよね。

また、配達等のインターホンに気付けない可能性があるため、通常のイヤホンを装着することを躊躇する場合も多いと思います。

Soundgear Senseは耳を塞がずに周囲の音もよく聞こえるため、音楽や配信を聞きながらでも家事や育児を実施することができます。

まさに”ながら聴きイヤホン”ならではのメリットだと思います。

まとめ

以上。今回はJBLのながら聞きイヤホン「Soundgear Sense」について紹介しました。

基本スペックや防水性能、通話性能、取り回しの良さなど、どの面を見ても欠点がなくスキの無いイヤホンです。

また、音質についてはながら聴きイヤホンの中では最高ランクの部類に入るイヤホンです。

ワイヤレス充電は次作に期待ですね。

気になった方は是非、詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ポタオデとコーヒーとちいかわとサウナと大喜利とゲーム実況とAPEXが好き。X(旧Twitter)でも毎日つぶやいているので、是非遊びにいらして下さい!!


X ID:@nabelog_blog

目次