「1人暮らしだから家にいない間は家のネット回線必要ないのに勿体ない」
「ネットに月5,000円は高すぎる」
「固定回線を契約すると引っ越しや転勤のたびに面倒だ」
このような方は多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では筆者が実践している格安ネット環境を紹介します。
この記事を読むことでスマホとネットの使用料金を月々3,000円程度で済ませられるようになります。
結論
いきなり結論ですが、タイトルの見出しにも書いているとおり、楽天モバイルのテザリングが最強です。
楽天モバイルは記事執筆時点で唯一データ通信量に制限の無い通信プランを提供しており、なんとこれがテザリングにも適用されます。
テザリングとは、スマートフォンをモバイルルーターとして使う機能です。これはAndroidやiPhoneなどの標準機能に搭載されているため、現在市販されているスマホで使えないものは無いと思います。
つまり、楽天モバイルを1台契約しておけば、スマホとモバイルルーターを1台で兼用させることができます。
本記事執筆時点での楽天モバイル料金はいくらデータを使用しても2,980円/月(税込み3,278円/月)のため、スマホ台とインターネット代を合わせて3,000円強で済ませることができます。
プランに関する詳細は以下のリンクよりご確認頂くことができます。
詳細
適用エリアの確認
まず、ご自身のお住まいが楽天のデータ高速無制限エリアに該当しているか確認する必要があります。
これは、楽天サービスエリアマップ(外部サイト)からご確認頂くことが出来ます。
ちなみに高速無制限エリアは凄い勢いで拡大しており、現在では結構な田舎でも対応しているので殆どの人が問題ないと思います。
通信速度について
筆者は大阪市内に住んでいますが、筆者の環境でネット速度を測定しました。
測定には最もポピュラーなFast.comを使用しました。
結果は以下のとおり、下りで30Mbpsの速度を出すことができます。
Youtubeの動画をFullHDで視聴するには5Mbps程度あれば快適なため、かなり快適にネットを楽しむことができる速度です。
ちなみにオンラインゲームをする場合はゲームの種類にもよりますが、APEX LegensだとPingが40ms~60ms程度であり、快適にプレイすることもできます。
プレデターを目指しているようなガチ勢で一瞬の遅延も許せない環境としては少し厳しいですが、一般的な利用では十分な速度だと思います。
ちなみに筆者は以下のOPPO A5 2020をテザリング端末として使用しています。
通常のWifiを利用したテザリングの他に、USBテザリングやBluetoothテザリングにも対応しています。
上記の計測速度はこの端末をUSBテザリングでPCに接続した時の速度です。
ちなみに、筆者はモバイルルーター用に1台楽天モバイルのスマホを契約しています。
(つまり、スマホ2台持ちです)
電話番号も手に入れることができるので、LINEの別アカウントを作成したり、営業電話のよく来るような契約をする際の番号をルーター用のスマホの番号で登録しておくなど、かなり便利に使用することができています。
まとめ
筆者は家に固定回線をひかずに、この3年間程ずっと楽天モバイルのテザリングで生活していますが、全く不便を感じたことがありません。
ネット環境をなるべく安く構築したい方は是非参考にしてください。