筆者は作業用のモニターを作業デスクの正面に置き、配信閲覧のサブPCとモニターを作業デスクの片隅に置いています。
サブPCでgoogle検索をしたり配信にコメントしたりする度に正面のキーボードの接続先をサブPCに切り替えるのが面倒で、小さめで有線キーボードを探していたら、とても可愛いデザインのキーボードを見つけました。
4,000円未満にも関わらず青、赤、茶、黒軸に対応した本格的なメカニカルキーボードで非常に満足のいく買い物でしたので、本記事で紹介したいと思います。
スペック・仕様
スペック・仕様について、誤植を防止するため記事内への記載は割愛します。
詳細は以下のリンクよりご確認頂けます↓
良い点・気になる点
良い点
付属品が充実
スペースキーとEscキーは色違いのスペアが付属しています。
また、キーの引き抜き工具と故障時に交換できる赤軸のスペアが2個付属しています。
もちろん接続用のUSB-C端子も付属しています。
この価格でこれだけ付属品が充実しているのは正直驚きました。
優れたデザインと質感
非常にコンパクトに洗練されたデザインで質感も良く、とても4,000円を切る安価なキーボードとは思えません。
バックライトのパターンも9種類変更することができるため、ゲーミング環境を構築する際もかなり映えるキーボードです。
特のこのサイズのコンパクトさはゲーミング用途にも非常に良く、マウスの可動範囲を大きく拡げることができます。
コスパが非常に高い
何度もしつこいかもしれませんが、コスパが非常に高いです。
極上の打鍵感とまではいきませんが、メカニカルキーボード特有のクリック感を味わうことができるため、かなり気持ちよくタイピングを行うことができます。
正直4,000円未満でこの質感と性能はお見事としか言いようのないコストパフォーマンスだと思います。
気になる点
日本語配列は無い
本記事執筆時点(2024/1/2時点)ではUS配列のみの展開で、日本語配列はありません。
ゲーミング用途では全く問題ありませんが、US配列が苦手な人はご注意ください。
また、US配列と言いつつ半角/全角切り替えは矢印キーがFnキーとの組み合わせになっており、通常のUS配列と微妙に異なる独自配列のため、この点にも注意が必要です。
ゲーミング用途に特化した機能が少ない
ゲーミングキーボードと謳ってはいますが、ゲーミングに特化した機能は殆どありません。
強いて言うと「Nキーロールオーバー」という同時に複数のキーを押下した時にそれら全てが入力されていることがPCは側に認識される機能はついています。
まとめ
コンパクトで非常にデザインが良く、本格的なメカニカルキーボードがこの価格で手に入るのには驚きました。
自分で使うのも良いですが、ゲームにデビューしたお子様やご親戚へのプレゼントにするととても喜ばれるのではないかと思いました。