会社で支給されているスマホと個人スマホの間でイヤホンの接続を切り替えたり、PCとスマホで切替えたりしたい場面って多いですよね。
物によっては普段は個人スマホでBGMや配信を聴きながら、会社のスマホに電話や通知が来たら自動で接続が切り替わるイヤホンも存在します。
本記事では複数端末でBluetoothイヤホンを切り替える方法を解説します。
もしよかったら最後までご覧ください。
Bluetoothイヤホンを複数端末で切り替える方法
マルチポイント対応機が一番便利
一番おすすめな方法がマルチペアリング対応機種を選ぶことです。
マルチポイント対応機であれば複数端末に同時接続できるため、片側の端末を使用している時に別の端末に着信や通知が来たら自動的に接続が切り替わります。
個人スマホでBGMや配信を流していても会社スマホに着信があれば瞬時に反応することができるため非常に便利ですよ。
マルチペアリング対応機を選ぶ
マルチペアリングはマルチポイントとは違ってシームレスな接続の切り替えはできませんが、1度ペアリングした端末を記憶することができるため、接続先の切り替えは比較的容易です。
ただし、マルチペアリングのようなシームレスな切り替えはできないため、接続先の切り替えにひと手間必要なことには留意が必要です。
マルチペアリング対応機よりも比較的安価なモデルが多いことが特徴です。
その他は少し面倒
マルチポイントやマルチペアリングに対応していない機種は、接続先を切り替える度にペアリングする必要があるため非常に面倒です。
そもそもそれなりの品質のワイヤレスイヤホンでマルチペアリング非対応モデルは少なく、品質そのものが劣悪な可能性があるため、マルチペアリング非対応機種は選ばないほうが無難です。
おすすめのワイヤレスイヤホン
ここでおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介します。
名前は「Anker Soundcore Liberty 4 NC」
マルチポイントに対応している上、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み機能もあり、ハイレゾ音源にも対応しているにも関わらず価格が1万円台の超コスパモンスターです。
Ankerはモバイルバッテリーや充電器も含め、非常に品質の高い製品を圧倒的なコスパで提供しているメーカーで、ワイヤレスイヤホンも基本的にAnker製品を選べば間違いありません。最近はコンビニでもAnker製品を購入できるようになっていますね。
怪しいノーブランド品を購入するくらいならAnker製品を選んだほうが確実に幸せになれます。
まとめ
以上。本記事では複数端末でBluetoothイヤホンを切り替える方法を解説しました。
内容を簡単にまとめると、
・マルチポイント対応機が一番おすすめ。
・最低でもマルチペアリング対応機種を選ぼう。
・マルチポイントやマルチペアリングに対応していない機種は選ばないほうが無難。
・価格や性能のバランスを考慮するとAnkerのイヤホンがおすすめ。
です。
本記事の内容が皆様の悩みや問題解決の参考になりましたら幸いです。