私は週の殆どが在宅勤務で、週に1~2日出社しているのですが、会社ではLogicoolの名機「MX Keys」というキーボードを使用しています。
これが非常に使いやすいキーボードで、私のキーボードを操作した同僚が気に入って購入するほど良い品物です。
サブPCにテンキーレスで似たようなキーボードが欲しいと探していた所、Amazonでめちゃくちゃ似ているキーボードを発見しました。
最初はMX Keys(mini)のジェネリックキーボード!?と思いましたが2千円台と非常に安いため、試しに購入してみました。
結果、非常に満足する買い物だったため、本記事で紹介したいと思います。
スペック・仕様
スペック・仕様や他のカスタマーレビューは以下のリンクよりご確認頂くことができます↓
良い点・気になる点
実際に使ってみて良かった点・気になった点を紹介します。
良い点
テンキーレスながら60%キーボードのサイズ感
下の写真に60%キーボードのHHKBを並べてみましたが、サイズ感は全く同じです。
サイズ感は60%ながらファンクションキー(F1~F12)やDeleteキー。半角/全角キーなどが1タッチで使用できるため、60%キーボードよりも使い勝手が良いです。
また、厚みも薄く軽いため、持ち運んだ際も鞄がかさばることもありません。
テンキーレスでこのサイズ感は非常に良いと思いました。
格安ながら悪くない質感
2千円台と格安ながら質感は悪くないです。
極上の打鍵感とは流石に言えませんが、多少カチャカチャ感がある程度で変な金属音もせずクリック音も小さいため、かなり本格的に打鍵することができます。
価格にしてはとても良いと思いました。同価格帯のキーボードで比較するとかなり良いほうだと思います。
また、MX Keysと同様にキートップに凹みがあるため、指のグリップ感が良くタイピングがしやすいです。
フルサイズのラインナップもある
テンキーレスだけでなく、フルサイズのラインナップもあります。
数字入力を頻繁に行う方はこちらのモデルがおすすめです。
気になる点
Bluetooth接続には非対応
Bluetooth接続には対応しておらず、対象のPCにUSBドングルを挿す必要があります。
頻繁にPCを切り替えたりする用途には適していないため、ご注意下さい。
スマホやタブレットに使用することも難しいです。
暗い所では使いにくい
MX Keysのようなバックライトはついていないため、暗所ではキーを視認することが困難です。
暗い部屋で使用するような用途で購入を考えている場合はご注意ください。
十字キーが小さい
少し気になる程度ですが、十字キー(矢印キー)が少し小さいと思いました。
もう少しサイズアップした十字キーの大きなモデルがあれば私はそちらを購入すると思います。
こんな人におすすめ
この商品はこんな人におすすめ出来ると思います。
とにかく安いけどそれなりに良いキーボードが欲しい人
2千円にしては破格の質感と打鍵感だと思います。
「とにかくキーボードは安いのが良いけど、良い物にこしたことは無い!」という人には非常にオススメできるモデルです。
キーボードを頻繁に持ち運ぶ人
非常に軽量で平べったくサイズ感が小さいため、よほど小さなカバンで無い限り持ち運びに苦労することは無いと思います。
出張などで頻繁にキーボードを持ち運ぶ人におすすめできると思います。
USBドングルは本体に収納できるため、紛失するリスクも少ないです。
また、価格が安いため雑に扱って万が一故障した場合でもショックが小さくて済みます。
サブPC用のキーボードが欲しい人
たまに使用するようなサブPC用のキーボードとして非常におすすめできます。
サイズもコンパクトなため、配置スペースや収納スペースに悩む心配も少ないです。
MX Keysが好きな人
Logicoolの名機 MX Keysが好きな人にとてもオススメできます。
特にメインPCでMX Keysを使用している方はサイズ感やキーの配置がとても似ているため、サブPCでこちらを使用した時に違和感なく切り替えられることができます。
もちろんMx Keysの質感や打鍵感には遠く及びませんが^^;
まとめ
2千円台と破格ならが十分な機能とサイズ感をもったARTECKのHW305について紹介しました。
特にこの価格の安さについては正直驚いており、Amazonのカスタマーレビューもかなり良いキーボードです。
「MX Keysが気になるけど高くて購入できない!」という方や「サブPCにMX Keysのようなキーボードが欲しい!」と考えている方には特におすすめのできる製品ですので、是非チェックしてみて頂きたいです。