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【Jabra Elite 85t】レビュー|ビジネス用途に最適な完全ワイヤレスイヤホン

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Jabra Elite 85tは2020年11月の販売開始直後から当時の完全ワイヤレスイヤホンの中で最高音質と数多くのレビューワーに評価され、一斉を風靡したモデルです。

筆者は3年以上Elite85tを愛用しており、特に外出時のビジネスシーンで活躍しています。

音質が良いのは当然のことですが、筆者が特に気に入っているのは接続の安定性と通話品質で、販売から3年以上経過した現在も他の最新モデルと比較してトップクラスの通話品質を誇っています。

今回はこの、「Jabra Elite 85t」についてレビューしたいと思います。

目次

スペック・仕様

スペック・仕様の概要を下表に整理しました。

ドライバ構成1DD(12mm)
再生周波数帯域20Hz~20kHz
マイク数6(内、4つはANC用)
ノイズキャンセリングの調整
再生可能時間
(充電ケース併用)
ANCオフ:31h
ANCオン:25h
ワイヤレス充電◯(Qi規格)
充電端子USB-C
充電時間最大3.5時間
マルチポイント◯(2台)
本体サイズ ( 長さ x 幅 x 高さ )23.1 x 19.0 x 16.2 mm
充電ケースサイズ ( 長さ x 幅 x 高さ )64.8 x 41.1 x 28.5 mm
重量 ( 各イヤホン )7 g
重量 ( 充電ケース )45.1 g
防水・防塵IPX4
Bluetoothバージョン5.1
BluetoothコーデックSBC, AAC
詳細 Amazon

良い点・気になる点

良い点

現在でもトップクラスのマイク音質

Jabraは主にオフィス用のヘッドセットで多くのシェアを獲得しているメーカーのため、Jabra製品共通の特徴としてマイク性能が非常に良いです。

このサイズで一般的なヘッドセットと同等かそれ以上の音質で通話ができるため、ハンズフリーかつストレスフリーでコミュニケーションをとることができます。

強力なノイズキャンセリングと自然な外音取り込み

当時はBoseのQuiet Comfort Earbudsというノイズキャンセリング性能最強の完全ワイヤレスイヤホンが登場した頃で、比較されることが多かったのですが、BOSE程の消音性能は無いものの実用上十分すぎるノイズキャンセリング性能を持っています。また、外音取り込みが非常に自然かつ走っても風切音が殆ど発生しないためランニング等の用途でも使用することができます。

マルチポイントにも対応

当時マルチポイント対応機種は少なかったのですが、2台のマルチポイントに対応しています。

例えば個人のスマホと会社のスマホの両方に接続しておけば、個人のスマホでBGMを聴いている最中に会社のスマホに電話が鳴ったら接続が切り替わるため即座に反応することができます。

現在は手に入りやすい価格に

当時は3万円を超えており、しかも超人気で手に入りにくくなっていたためプレミア価格がつくことも頻繁にありました。さすがに3年以上が経過して人気が落ち着いているため、現在は1万円台で購入することができます。当時の最高クラスのイヤホンが1万円台で手に入るのは良いですよね。

気になる点

コーデックはAACまで

筆者はAACコーデックは接続が安定していて好きなのですが、ハイレゾ対応のコーデックに非対応なのが気になる人もおられると思いますのでこの点はご注意ください。

まとめ

以上、今回はJabraの3年前に一斉を風靡した名機「Elite 85t」を紹介しました。

3年以上経過した現在も他の最新モデルと比較してトップクラスの通話品質を誇っており、特にビジネス用途としておすすめのできるモデルです。気になった方は是非、詳細をチェックしてみて下さい。

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この記事を書いた人

ポタオデとコーヒーとちいかわとサウナと大喜利とゲーム実況とAPEXが好き。X(旧Twitter)でも毎日つぶやいているので、是非遊びにいらして下さい!!


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