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ピヤホン5【AVIOT TE-BD21j-ltdpnk】レビュー|キレのある低域と煌(きら)めく高域

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「AVIOT TE-BD21j-ltdpnk」ことピヤホン5は2021年11月30日に発売されました。

「AVIOT TE-BD-21j-ltd」に対してに日本の人気バンド「凛として時雨」のドラマー「ピエール中野」氏がチューニングを加えたモデルで、通称「ピヤホン5」と呼ばれています。

高級感のある素材と洗練されたデザイン、ピエール中野氏の絶妙なチューニングによる極上なサウンドで非常に所有欲を満たしてくれるイヤホンですので、今回紹介したいと思います。

凛として時雨のドラマー「ピエール中野」氏 画像引用元:AVIOT公式HP
目次

スペック・仕様

スペックと仕様の概要を下表に整理しました。

ドライバーハイブリッド(1DD Φ8mm、1BA)
最大入力DC5V/500mA
通話用内蔵マイクQualcommR cVc8.0ノイズキャンセリング
バッテリー容量イヤホン片耳50mAh
ケース500mAh
Bluetoothバージョン:5.2
マルチペアリング:4台
マルチポイント:2台
時間最大通話時間:6時間
最大連続再生時間:9.5時間
必要充電時間:約1.5時間
充電ポートUSB-C
対応コーデックAAC,SBC,Qualcomm® aptX™, Qualcomm®aptX™ Adaptive(96kHz/24bit)
対応プロファイルA2DP,HFP,HSP,AVRCP
詳細 Amazon

良い点・気になる点

良い点

生々しくキレのあるサウンド

画像引用元:Amazon.co.jp

非常に生々しくキレのあるサウンドで、耳につけて鳴らした瞬間に「あ、いい音!」となります。e☆イヤホンさん等で試聴した時に衝動買いしてしまう危険な音です。(筆者もe☆イヤホンさんで何気なく試聴して購入を決めました)

ドンシャリに近いと思うのですが、この音を「ドンシャリ」と表現してしまうと安っぽくなってすごく勿体ないです。

低音のキレと煌(きら)びやかに伸びる高域には思わず息を呑んでしまいます。

一般ユーザーの他、プロのミュージシャンからも非常に評判の良いイヤホンです。

高い質感

ジュラルミン素材で非常に軽く、滑り止めの突起が細かくついているため小ぶりながらグリップが効いて滑りにくいです。素材もデザインもかなり高級感があり、所有欲を満たしてくれます。

コンパクトなサイズ感

ケースも筐体も非常にコンパクトで、ケースは37x72x28mmと胸ポケットにも無理なく入るサイズ感です。

これだけの音質がこの小さなケースと筐体に収まっていると考えると、昨今のポータブルオーディオの技術の進歩は凄いと感じます。

充実した付属品

付属品が以下のとおりかなり充実しています。

・USB Type-Cケーブル
・標準イヤーピース S/M/L
・ウレタンイヤーピース S/M/L
・オリジナルポーチ
・セミワイヤレス風ストラップ

特にオリジナルポーチはケースの傷も保護できるのが非常に良いですね。

嬉しい遊び心

ピエール中野氏が所属するバンド「凛として時雨」が主題歌を担当する人気アニメ「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の主人公「常守 朱(CV.花澤香菜さん)」と「ドミネーター(CV.日高のり子さん)」の2パターンから選択・切り替えを行うことができます。凛として時雨のファンにもPSYCHO-PASSのファンにも嬉しい仕様ですよね。

シリーズごとに異なる”個性”

ピエール中野さんはSNSでエゴサーチをしながら常にトレンドにアンテナを張っています。基本的にピヤホンは発売時点のトレンドど真ん中のチューニングで販売されるため、シリーズごとに音の個性が全く異なります。ピヤホンシリーズ内で「味変」が出来るので飽きることがありません。

気になる点

ノイズキャンセリングには非対応

ピヤホンがノイキャンに対応するのは6からです。私的にピヤホンには音質を求めているのでノイキャンの有無は気にならないのですが、ノイキャン機能を求めている人は注意が必要です。

ワイヤレス充電には非対応

残念ながらワイヤレス充電には対応していません。充電はケースにUSB-Cを挿して行う必要があります。

専用アプリが使いにくい

AVIOTの専用アプリが使いにくい。というかアプリのレビューでも多く書かれているようにイヤホンに繋がらないことが多く、非常にストレスが溜まります。アプリの評価も☆1.6と最低レベル。。折角これだけ完成度の高いイヤホンを作れるんだからAVIOTさんはアプリ開発も頑張って欲しいところ。折角のピエール中野さんのチューニング力をAVIOTアプリが邪魔している感じが否めません。

まとめ

以上、今回はピヤホン5について紹介しました。

高級感のある素材と洗練されたデザイン、ピエール中野氏の絶妙なチューニングによる極上なサウンドで非常に所有欲を満たしてくれるイヤホンですので、気になった方は是非詳細をチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

ポタオデとコーヒーとちいかわとサウナと大喜利とゲーム実況とAPEXが好き。X(旧Twitter)でも毎日つぶやいているので、是非遊びにいらして下さい!!


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