「通勤・通学用」、「家で使う用」、「運動用」、「ゲーム用」
このように、ワイヤレスイヤホンを用途ごとに使い分けている人は多いですよね。
でも、用途ごとにイヤホンを使い分けていると、管理や充電などが煩雑になり、少し面倒に感じている人も多いはずです。
「1台で全てをカバーできるワイヤレスイヤホンが欲しい!!」
このように考えている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回紹介したいのが、JBLの完全ワイヤレスイヤホン「TOUR PRO 3」です。
私はこれまでレビューを通じて数千円から数万円までのワイヤレスイヤホンを試してきました。その経験を踏まえて、本記事ではJBL TOUR PRO 3を実際に使用して感じた音質の印象や使い勝手、PCゲームでの使用感などを紹介します。
結論として、JBL TOUR PRO 3は、1台でマルチに対応できる完全ワイヤレスイヤホンを求める人におすすめのできるモデルです。
JBL TOUR PRO 3のスペック・仕様
まず最初に、TOUR PRO 3のスペック・仕様の概要を下表に整理しました。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | JBL TOUR PRO 3 |
| タイプ | 完全ワイヤレスイヤホン |
| ドライバー構成 | ハイブリッドデュアルドライバー(10.2mmダイナミック+BA) |
| 再生周波数帯域 | 20Hz~40kHz |
| Bluetooth | 5.3 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| マルチポイント | 対応 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み | 対応 |
| 通話用マイク | 6マイク(ビームフォーミング対応) |
| 空間オーディオ | JBL Spatial Sound(ヘッドトラッキング対応) |
| イヤホン再生時間 | 最大約8時間(ANCオン)/約11時間(ANCオフ) |
| ケース込み再生時間 | 最大約32時間(ANCオン)/約44時間(ANCオフ) |
| 急速充電 | 10分充電で約3時間再生 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス充電 | 対応(Qi) |
| 防水性能 | IP55(イヤホン本体) |
| スマートケース | タッチスクリーン搭載スマート充電ケース |
| 紛失防止機能 | Google Find Hub 対応 |
| アプリ | JBL Headphones アプリ対応 |
| イヤホン重量 | 約5.6g(片側) |
| 充電ケース重量 | 約71.8g |
| 発売時価格帯 | 約36,000円前後 |
| 詳細 | Amazon |
JBL TOUR PRO 3は、音質と機能性の両面を丁寧にまとめた仕様になっています。
ノイズキャンセリング、外音取り込み、無線充電、防水防塵性能、通話機能など、普段遣いで便利な必要な機能を網羅したうえで、タッチスクリーン付きのケースなどJBLならではの機能も搭載しているのが特徴ですね。
以降からは実際に使用した体験を元に、スペックだけでは解らない部分を含めて紹介します。
JBL TOUR PRO 3を実際に使用して良かった点・気になった点
それでは実際にTOUR PRO 3を使用して良かった点や気になった点を紹介します。
良かった点
まずは良かった点です。
良かった点①:迫力のあるJBLサウンド

実際に使用した結果、JBLらしい力強さを感じられるサウンドが印象的でした。低域には量感があり、音に厚みと勢いがありますが、中高域は繊細で解像度が高く、ボーカルやセリフが低域に埋もれることはありません。
この音作りは、音楽だけでなく映像コンテンツとも相性が良く、映画やドラマでは音の迫力とセリフの明瞭さを同時に楽しめます。
JBLが映画館や業務用音響の分野で長年培ってきた音作りの方向性が、こうした聴きやすさにもつながっていると感じます。
実際に検証のつもりでNetflixの動画視聴をしたつもりが作品に没頭して夢中になり「葬送のフリーレン」を一気見してしまうほどでした。
良かった点②:ガジェットとしても超優秀

JBL TOUR PRO 3は、イヤホン本体だけでなく、周辺の作り込みも非常に充実しています。
特にタッチスクリーンを搭載した充電ケースは汎用性が高く、音量調整やモード切り替えなどを直感的に操作できます。
スマートフォンを取り出さなくても基本的な操作が完結するため、移動中や作業中でも扱いやすく、日常での利便性が高いと感じました。
また、無線充電への対応やマルチポイント機能など、普段使いで便利な要素が当然のように組み込まれている点も好印象です。ノイズキャンセリングも非常に強力で、外音取り込みも自然です。
マルチポイントや接続機器の追加などもケースのUIから設定できるため、いちいち個別製品ごとの操作方法を覚えなくて良い点も高評価ポイントです。
音質だけでなく、使う楽しさや所有感まで含めて満足度の高いガジェットだと感じました。
良かった点③:FPSゲームや音ゲーでも使用できる

充電ケースはPCとUSB接続することで、2.4GHzのワイヤレストランスミッターとして使用できます。この仕組みにより、PCゲームでも無遅延の安定したワイヤレス接続が可能となります。
普段使いのワイヤレスイヤホンとしてだけでなく、PCゲーム用途までカバーできる点は、本機ならではの強みです。
FPSゲームで使用した際の詳しい内容については、以下の記事でまとめていますので、よければあわせて参考にしてみてください。

良かった点④:Google Find Hub に対応(紛失しても探せる!!)
JBL TOUR PRO 3は、Google Find Hubに対応しており、Googleアカウントに紐づけておくことでイヤホンを紛失した際も位置情報から探せる仕組みが用意されています。
完全ワイヤレスイヤホンは持ち運ぶ機会が多く、外出先で置き忘れてしまうことも少なくありません。そうした場合でも、探す手段が用意されている点は安心ですよね。
音質や機能だけでなく、万が一の場面まで考えられている点も、本機の完成度を高めている要素のひとつだと感じました。
実際に本イヤホンを装着しながら寝落ちしてしまい、イヤホンが布団のどこかに紛れてしまったのですがFind Hubを使用してアラート音を鳴らすことでスムーズに見つけることができ、便利さを実感しました。
気になった点
次に、気になった点を紹介します。
気になった点①:ケースは少し厚め

JBL TOUR PRO 3の充電ケースは一般的な完全ワイヤレスイヤホンのケースと比較すると少し厚みがある作りになっています。
ポケットに入れた際には、この厚みがやや目立つと感じる場面がありました。
タッチスクリーンを搭載したスマートケースという特性上、内部構造がしっかりしていることは理解できます。
その分、薄さや軽さを重視する人にとっては、携帯時に好みが分かれるポイントになりそうです。
気になった点②:価格は高く感じるかも
JBL TOUR PRO 3は、完全ワイヤレスイヤホンの中でも価格帯は高めに設定されています。初めてこのクラスのイヤホンを検討する場合、手を出しづらく感じる人もいると思います。
ただし音質や機能性を考えると、価格に見合った内容が詰め込まれていることは確実です。完成度や使い勝手まで含めて評価する人にとっては納得しやすい価格設定だと感じました。
Amazonの大規模セール時にかなり値下げされていますので、検討中の人はAmazonセールを待っても良いかもしれません。
こんな人におすすめ:あらゆる用途をこなせる1台が欲しい人
JBL TOUR PRO 3は、音楽鑑賞を中心に、動画視聴や通話、外出先での普段使いからPCゲームまで、幅広い用途に対応できるモデルです。
音質やノイズキャンセリングといった基本性能に加え、スマートケースによる操作性や紛失対策など、日常で役立つ機能が一通りそろっています。
イヤホンを用途ごとに使い分けるのではなく、1台でさまざまなシーンをカバーしたい人にとっては、扱いやすく魅力のある製品に感じるかと思います。
まとめ

JBL TOUR PRO 3は、迫力のあるJBLサウンドに加えて、ノイズキャンセリングやスマートケースなど、日常で役立つ機能を幅広く備えた完全ワイヤレスイヤホンです。
音質だけでなく、操作性や利便性、さらには紛失時の安心感までを含めて丁寧に設計されており、所有する満足感を得られる人は多いと思います。
ケースの厚みや価格帯は好みが分かれるポイントですが、全体の完成度を考えると納得でした。
用途を限定せず、1台でさまざまなシーンに対応できるイヤホンを探している方や、価格よりも仕上がりの良さを優先したい方には特にオススメしたい一台です。
以下に商品リンクを掲載しておりますので、本製品が気になった方はさらなる詳細や口コミなどもチェックしてみてください。
以上。本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。




コメント