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【Kwumsy K3 レビュー】浪漫と実用性を兼ねたタッチスクリーン付きメカニカルキーボード

当サイトのリンクにはプロモーションを含む場合があります。あらかじめご了承下さい。

今回は『Kwumsy(クムシー)』様からお借りしているタッチスクリーン付きメカニカルキーボード『K3』のレビューを行います。

Kwumsyはラップトップの拡張ディスプレイなど唯一無二の浪漫溢れるアイデア商品を多数販売しており、他社の真似事ではない個性的な商品が多く私も好きなメーカーです。

結論から申しますと浪漫と実用性を兼ねた非常に面白いキーボードですが、かなりクセもありますのでそれらも踏まえてレビューさせて頂きます。

お得なクーポン情報も記載しておりますので、よければ最後までご覧下さい。

目次

製品の仕様

製品仕様の概要を下表に整理しました。

キー配列US(かな印字有)
キースイッチメカニカル(Gateron 黃軸)
ホットスワップ
押下圧50g
LEDバックライト
モニターサイズ13インチ
ディスプレイ解像度1920 x 720(16:6)
液晶IPS
リフレッシュレート60Hz
タッチパネル◯(10点タッチ対応)
接続方法USB-C→ USB-C、HDMI+CSB-A → USB-C+USB-A
重量2.07kg
サイズ295*330*39.5mm
詳細商品ページ

良い点・気になった点

それでは実際に使用してみて良かった点、気になった点について述べたいと思います。

良い点

打鍵感が良い

キースイッチにはGateronの黄色軸というメカニカルキーが採用されています。

黄軸は赤軸と同様に静音でリニアですが、押下圧が50gと少し重めです。キーストロークは4mm。

なんというか「パタパタパタパタ、、、」と言った独特の打鍵感なのですがこれが結構心地良いです。
私はブログで長文を書く事が多く、打鍵感には非常にこだわるタイプなのですが、この打鍵感はアリと感じました。

赤軸はフィードバックが物足りないけど青軸はうるさいと感じている人におすすめのできる軸です。

またキー荷重によるクッションでで底打ち時の指への衝撃による負担が少ないように思います。

ホットスワップにも対応しているため自分好みの軸に交換することもできます。

引用元:Kwumsy公式HP

ストレージとしての利用が可能

一番驚いたのはM.2 SSDを挿入できることです。ここにSSDを挿入することで高速通信可能な外部ストレージとしても利用することができます。

外部ストレージにできるキーボードはかなりユニークですよね。別途外付けSSDを持ち運ぶ必要がないので在宅と出社のハイブリッド勤務を採用されている方などには大きなメリットになるのではと感じました。

また、M.2 SSDのほかに、SDカードやTFカードの挿入も可能です。

ドッキングステーションとしての利用が可能

前述した外部ストレージとしての利用の他、USB3.0ポートが2基搭載されているなど、ドッキングステーションとしての利用も可能です。

複数のPCで同じ入力デバイスやデータを扱う場合にとても便利ですね。

気になる点

リフレッシュレートが60Hz

リフレッシュレートが60Hzのため、FPSなどのゲーミングキーボードとして利用するには少しディスプレイのスペックが気になります。

ゲーム機の接続には向いていない

ディスプレイの縦横比が16:6という独特な解像度のため、PS5・4、Xbox、ニンテンドーSwitchなどのゲーム機を接続すると画面が横に引き伸ばされて横長になるか左右に黒い領域が出るかになります。(CS機は16:9以外の解像度をサポートしていません)

公式にこれらのゲーム機の接続を謳っているのですが実際は対応していないため、ゲーム機の接続を考えてこちらのキーボードを購入するのは控えたほうが良さそうです。

この商品をおすすめしたい人

在宅と出勤のハイブリッド勤務をされている方

在宅と出勤のハイブリッド勤務をされている方は、ストレージや入力デバイスの切り替えを会社と自宅で毎回切り替える手間が発生しますよね。

Kwumsy K3は外部ストレージ兼ドッキングステーションとして利用することができるため、これらの煩雑さを軽減することが出来ます。

また、ディスプレイ部には専用のランチャーを表示しておくなどすれば業務効率化を図ることもできますね。タッチパネル対応のため、マウスカーソルをランチャーまで移動させる必要が無いのもGoodポイントです。

配信者の方

配信者の方はゲームをプレイする傍ら、コメントを表示したりOBSの設定を表示するモニターを別途用意される方が多いと思いますが、それだけのためにモニターを準備するのは手間ですし、視点が左右に動くのでゲームに集中しているとコメントが読めなかったりしますよね。

Kwumsy K3のディスプレイはメインモニターの下に潜り込ませることができるため、下にコメント表示をすることで最小の視点移動でコメント確認を行うことができます。

また、タッチスクリーンに対応しているため効果音やエフェクトなどのランチャーを表示しておくのもアリと思います。

ブロガー

私も含めブロガーはカフェや外出先などで執筆作業をする場合、ノートパソコンに付属のキーボードの打鍵感では満足できずにHHKBなどのコンパクトキーボードを別途持ち運んでいる人は多いですよね。

Kwumsy K3はこれ1台とミニPCを持ち運べば外出先でもメカニカルの打鍵感で記事執筆作業をすることが出来ます。

執筆に大きなモニターは必要なく、逆に横長モニターで画面分割しながら作業できるのでかなり集中することができました。

ちなみに本記事はKwumsy K3で執筆しています。

まとめ

以上。今回はKwumsyのタッチスクリーン付きメカニカルキーボード「K3」のレビューを行いました。

冒頭でも述べましたが、浪漫と実用性を兼ねた非常に面白いキーボードです。

また、本記事を御覧頂いた方にお得なクーポン情報は以下のとおりです。

お得なクーポンコード

クーポンコード:GP15
内容:全品15%オフ
期限:使用期間なし

気になった方は是非、詳細をチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

ポタオデとコーヒーとちいかわとサウナと大喜利とゲーム実況とAPEXが好き。X(旧Twitter)でも毎日つぶやいているので、是非遊びにいらして下さい!!


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