「SHUREのイヤホンを購入したけど、付け方が解らない」
「イヤモニをつけるのに時間がかかるので人前で取り出すのが恥ずかしい」
「イヤモニを付けるのが面倒で通常のイヤホンに戻ってしまった」
上記のような経験をした人は多いのではないでしょうか?筆者もSHUREのイヤホンを初めて購入した時は非常に手間取りました。
SHUREのイヤホン(イヤモニ)は「SHURE掛け」と呼ばれるケーブルを耳の後ろに回す独特な装着方法を用いるものが多いのですが、SHURE掛けにはイヤホンが外れにくくタッチノイズが少ないなどの多くのメリットがある反面、装着が少し難しいという特徴があります。
コツを掴めば素早く装着することができるため、本記事はSHUREイヤホンの装着方法をなるべく簡潔に解説します。
ちなみに本記事の内容はSHUREのイヤホンだけでなくSHURE掛けを用いるイヤモニ(ゼンハイザーのIE100PROなど)にも対応しています。
SHUREイヤホンの付け方のコツ
STEP1:どちらが前かを確認する
STEP2:耳に入れる
STEP3:最後にケーブルを耳にかける
STEP1:どちらが前かを確認する
まずどちらが前か確認しましょう。イヤモニを最初につかう場合、イヤホンの向きが良くわからないですよね。
結論をいうと、ケーブルの付け根が出ている方向が前です。どちらが前か解ればおのずと左右も解りますよね。
STEP2:耳に入れる
イヤホンの向きと左右が解ればそのまま耳に入れましょう。イヤモニは付ける方向さえ合っていれば自然に耳にフィットします。
この時の注意点として、まだケーブルは耳にかけないようにしましょう。先にケーブルを掛けようとすると上手く装着できません。
STEP3:最後にケーブルを耳にかける
最後にケーブルを耳にかけてからイヤホンの位置を微調整しましょう。これで上手くフィットしたはずです。
まとめ
以上。今回はSHUREイヤホンの付け方について解説しました。
手順を守れば意外にスッと装着できたのではないでしょうか?高品位なイヤホンはSHURE掛けを用いるモデルが非常に多いため、覚えておいて損はないと思います。
本記事が皆様の問題解決の手助けになりましたら幸いです。