ゼンハイザーの製品は堅牢なものが多く故障しにくいのですが、故障をしにくいが故に故障した場合の対処方法が非常に解りにくいことでも有名です。
基本的に2年の保証がついているけど、保証ってどうやって使うの??と思われた方。
筆者は最近、愛用している高級イヤホンのIE600が故障したことで色々調べながら保証を適用し、修理対応して頂きました。
大体の修理の流れが掴めたため、ゼンハイザー製品の商品が保証期間内に故障した場合の手順を共有します。
結論
結論からいうと
「①購入した証明(購入日のわかる領収書等)」
「②故障箇所等を書いたメモ」
「③故障商品本体」
の3点を同梱し、以下の住所に元払いで発送すれば数週間で修理品が返送されてきます。
〒210-0869
神奈川県川崎市川崎区東扇島17-1
タカセ株式会社川崎港営業所(VCセンター)内 ゼンハイザージャパン川崎サービスセンター 修理担当宛サービス受付専用電話番号:0570-666-876
営業時間:9:30~18:00
なお、電話受付は現在は閉じているようです。
商品を送ってメールを送信しても受け取った等の連絡が何も無く少し不安になりました。
そして急に宅配便が届いたと思ったら修理品が入っていました。特にコメント等もありません。
天下のゼンハイザーの割にサポートが杜撰な気がして少し残念ですね。。。
ただし、基本的に新品交換してもらえるようです。
(IE600も新品未開封品が返ってきました。。)
杜撰過ぎて修理するという選択肢がないのでしょうか。でも、そういう杜撰さは大歓迎!!
付属品も一式揃って。製造日も新しくなってる。。
10万円クラスのイヤホンが新品で帰ってきたことには驚きました。。
まとめ
保証の適用方法は非常に解りにくく対応は杜撰ですが、ある意味嬉しい杜撰です。
もし、メーカー保証期間内に故障した製品をお持ちなのに修理依頼方法が解らず泣き寝入りしようとされている方がおりましたら、本記事をご参考にして頂けると幸いです。