それなりのグラフィックボードを搭載しているのにVALORANTプレイ時のfpsが低い
このように悩んでいる方はおられないでしょうか。
実は私もRTX3060を搭載したPCを使用しているのに、fpsが100前後しか出ないことに悩んでいました。しかも160fps~60fps程度と、fpsのブレ幅が大きく安定しないんです。
描画情報の多いApex Legendsでももっとfpsが出るのに、なぜApexより軽いはずのVALORANTでfpsが上がらないのかが疑問でした。
そこで原因を調べ、なんとか解決することができましたので、今回はどうやって解決したかを紹介します。
もしよろしければ、最後までご覧下さい。
結論:原因はCPUでした
いきなり結論ですが、原因はCPUでした。
原因を調べてみると、VALORANTはCPU特化型のため、CPU性能が低いとfpsが出ないとのこと。
特に私のPCに搭載されているCPU「AMD Ryzen5 4500」は6コア6スレッドのため、マルチスレッドを多様するVALORANTにおいて不利であることや、L3キャッシュが8MBしかなく、VALORANTとの相性が良くないとのことでした。
早速CPUを交換してみた
そこで早速、CPUを交換してみました。
交換したCPUはRyzen5 5600というCPUです。
マザーボードが対応しているか等調べるのにひと苦労でしたが、対応しているとのこと。
コア数は交換前の4500と同等の6コアですが、スレッド数が12スレッドと倍になっており、さらにL3キャッシュが32MBと4倍もあります。
発熱量や消費電力が変わらない点も良いですね。


自作PCを組んだ経験はないので、PCのフタを開けるのはドキドキします。

バックプレートを落としてしまいCPUクーラーの取付けに苦労しましたが、なんとか交換できました。

結果
電源ボタンを押すとなんとかエラーなく起動できました。
そして効果はてきめんでした。
WQHD解像度の低画質で常時300fps以上、高画質でも常時200fps以上が出るようになりました。
さらにCPU交換前ではfpsのブレ幅が大きく安定しなかったのが混戦時でも殆どfps落ちなくなったのも大きな効果です。


本当に交換してみて良かったです。
まとめ
以上。今回はVALORANTでfpsが出ない問題を解決した方法を紹介しました。
もしそれなりのグラフィックボードを搭載しているのにVALORANTでfpsが出ないと悩んでいる方がおられましたら、もしかしたらCPUの交換によって解決することができるかもしれません。
本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。

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