仕事をする上で生産性は重要ですよね。効率の良い作業をすることで疲れが軽減し、仕事による充実度も増すと思います。
筆者は極度のガジェットオタクで、特に仕事道具はなるべくこだわりたい派です。
今回はそんな筆者が生産性向上に役に立ったと思ったデスクアイテムを7つ紹介します。
よろしければ是非、最後までお読み下さい。
生産性を向上させるデスクアイテム
高品位なキーボードとマウス
多くの人はパソコンに付属のキーボードやマウスを使用していると思いますが、キーボードとマウスはデスクワークを行う上で触れている時間の最も長い道具です。
特にタイピング数の多いプログラマーやライターの方は絶対にキーボードにこだわったほうが良いです。明らかに仕事後の疲れ方が変わってきます。
手のサイズや骨格は人それぞれのため、できれば購入前に実際に家電量販店などで触ってみるようにしましょう。
参考に、以下は筆者の愛用しているキーボードの「東プレ REALFORCE R3S」とマウスの「Logicool MX Master 3S」です。
低反発素材のパームレスト
ずっと立っていたり硬い椅子に長時間座ったりすると腰が足が痛くなるように、手首も柔らかい素材の上で適度に休ませてあげないと疲労が蓄積します。
キーボードやマウスの前にパームレストを置いて手首を定期的に休ませてあげるようにしましょう。
パームレストは木製やアルミ製のものもありオシャレですが、筆者としては低反発素材のものがおすすめです。
以下は筆者の愛用しているハイパーエックスのパームレスト。プニプニとしたクッション性とサラッとした手触りがとても心地良いです。
価格が手頃でサイズが豊富なのもオススメポイントです。
ワイヤレス充電器
ワイヤレス充電対応機種に限られますが、会社からiPhone SE3などのワイヤレス充電に対応したスマホを支給されている方は多いと思います。
以下のようなスタンド型のワイヤレス充電器を使用すれば、置くだけで充電が可能で、かつディスプレイが視認しやすくなります。
机上のケーブルを減らせるのも良いですね。
筆者は最近Ankerの以下の充電器を導入しましたが、充電のたびにケーブルを挿す作業がいかにストレスになっていたかを痛感することになりました。是非導入して頂きたいアイテムです。
マイク品質の良いワイヤレスイヤホン
最近は各社員にスマホが支給され、顧客から担当へ直接電話がかかってくるようになり、電話を取り次ぐ機会が減りましたよね。
質問ですが、電話の応対をそのままスマホで行っていませんか?
固定電話は受話器が大きいので受話器を首に挟んで両手をフリーにすることが出来ますが、スマホの場合はそうもいかず、電話応対中に作業が止まってしまっている人が多いのではないでしょうか?
そこで便利なのが、通話品質の良いワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンで通話を行えば両手をフリーにすることができるため、通話中にメモをとったり調べ物をしたり、他愛もない同僚の愚痴などであれば相槌をうちながら作業を進めることもできます。
ヘッドセット
電話であればワイヤレスイヤホンの音質で十分ですが、重要な会議や顧客とのWeb商談を実施するのにワイヤレスイヤホンは格好悪いですよね。そこでおすすめなのがヘッドセットです。
ヘッドセットはイヤホンのように音楽を聴くためではなく、通話に特化して設計・製造されているため、高品位な音声を相手に届けることができます。
特におすすめは業務用ヘッドセット分野で世界的なシェアを誇るJabraのヘッドセットです。また、Jabraは医療用の補聴器分野でも高いシェアを誇っており、人の聴覚に精通しているメーカーでもあります。
モニターライト
卓上にデスクライトを置くと手元の資料が見やすくなりとても便利ですが、かなり場所をとりますよね。そこでおすすめなのがモニターライトです。
モニターの上に取り付けることで、そこから広範囲に机を照らしてくれます。
以下の商品は筆者の愛用しているモニターライトです。色温度や明るさの変更が手元のリモコンで調整できるのが気に入っています。
エアダスター
机の上が汚れていると気が散ったりしてどうしても生産性が低下しますよね。
細かいホコリなどがどうしても蓄積していくため、定期的にエアダスターで吹き飛ばしましょう。
ただし缶スプレー式のエアダスターは保管に場所をとるため、電気式のハンディブロワーがおすすめです。
吸引するタイプのハンディクリーナーもありますが、ハンディクリーナーは思ったより吸引してくれないので風を吹き付けたほうが綺麗になります。ホコリを床に落としたうえで、最後に床を掃除機で綺麗にするのが良いでしょう。
まとめ
以上。今回は筆者が実際に購入して生産性が向上したと感じたアイテムを紹介しました。
本記事の内容が皆様のデスクアイテム選びの参考や手助けになりましたら幸いです。