APEXのシーズン20が始まりましたね。
今まで改悪の繰り返しだったランクシステムが改善され、
- 参加の必要レベルが50→20に戻る
- スプリット制が復活
- 順位だけでなくキルポイントも踏まえたRP計算に戻る
- 内部レート制を廃止
- 昇格試練を廃止
- 振り分けマッチを廃止(全員RP1からスタート)
- ボーナスでもらえるポイントが明確になる
- 報酬は最高到達ランクを基準にもらえる
のように、好評だったシーズン13の仕様に近くなりました。
また、ずっと対応する対応すると言いながら対応が進んでいなかった「PS5とXbox Series X/Sでフレームレートが120FPSに対応しました!」
本記事ではPS5やXbox Series X/Sユーザーがシーズン20に備えて用意すべき機材を紹介します。また、PS4ユーザーはこれを機にPS5やXbox Series Xへの乗り換えを検討しましょう。
結論:フルHD解像度で120Hz以上のモニターを用意しよう
現在一般的に普及している液晶モニターはFHDの解像度で60Hzのものが多いため、もしお持ちの液晶モニターが60Hzの場合はフルHD解像度でリフレシュレートが120Hz以上のモニターを用意しましょう。
折角ゲーム機が120FPSに対応していても、モニターが120Hzに対応していなければ120FPSの恩恵を受けることができません。また、リフレッシュレートの他に応答速度も重要です。できれば応答速度が1ms以下のモデルを選択するようにしましょう。
参考に、以下のBenQのZOWIEは評判が良く、プロで使用している人も多いので間違いがありません。
なお、240Hzや300Hzを超えるようなモニターもありますが、PS5とXbox SeriesX/Sのハードの最大値が120FPSのため、240Hzや300HzのモニターはゲーミングPCを使用しない限りオーバースペックとなります。120Hzまたは144Hz程度のモニターが一番良いでしょう。
120FPSになると何が変わるの?
FPSとは、「Frame Par Second」の略で、毎秒何回描画が切り替わるかを示します。FPSが高ければ高いほど画面の動きが滑らかになります。パラパラ漫画の1秒あたりにめくる枚数をイメージして貰えれば解りやすいですね。
これまではどの機種でもFPSの上限が60FPSまでだったため、PS4と次世代機のPS5やXbox Series X/Sで明確な差がありませんでした。
これがシーズン20からPS5やXbox Series X/Sの画面が現行の2倍滑らかになります。
120FPSはゲーミングPCでも15万円以上の構成でやっと出るようなフレームレートのため、PS5やXboxの価格でこの性能が出せるのは本当にとんでも無いコスパの高さです。
まとめ
APEXがCS機で120FPSに対応するのはとても嬉しいですね。現状PS4でAPEXをプレイしているユーザーはシーズン20から次世代機との性能差が明確に出るようになります。
よってPS5やXbox Series Xへの乗り換えの検討をおすすめします。また、液晶モニターもフルHDで120Hz以上のスペックの物を用意するようにしましょう。