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【日記】eイヤホン日本橋で色々試聴してきた(23/5/12 金) part2/2 

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目次

概要

前回の記事の続きです。

SENNHEISER IE100 PRO

ゼンハイザーのイヤモニのエントリーモデル。

ゲーミングイヤホンとしても人気があるので、オーディオに詳しくない人でもご存知の方も多いと思います。

SENNHEISER IE100 PRO

音はモニターのため硬質ですが、非常にクリアで見通しもよく、分離感も高いためモニター用途として価格からは想像できない能力があります。

ハウジングにベント(穴)が空いているため、空気圧が調整されて窮屈な感じもしません。

ただしこのベントによって遮音性はライバル機のSE215より劣るので、SE215と迷われている方は音のクリアさならIE100Pro、遮音性ならSE215というのが1つの判断材料になると思います。

e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ

SONY MDR-M1ST

SONYのモニターヘッドホン。前作の900STと比較してイヤーパッドに厚みが出てつけ心地が良くなっています。またケーブルの着脱も可能になっています。

SONY MDR-M1ST

音はザ・モニターサウンド。

音を「聴く」というよりは音を「見る」ためのヘッドホン。

900STのような平面的な音ではなく立体感のある感じがします。

ただ、イヤーパッドが厚くなったとはいえ他のヘッドホンと比較すると薄いので、耳たぶが本体に当たるのは気になりますね。このパターンは長時間使うと結構痛くなるんです。

e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ

SONY MDR-1AM2

こちらはSONYのリスニング用ヘッドホン。

ずっと前から格好いいと思って気になっているモデルです。

イヤーパッドも深くかなり軽いので、こちらは長時間着けても疲れなさそうです。標準で4.4mmバランスケーブルも付属しており、サイズ感やデザインも持ち運びや外使いにかなり良さそう。

SONY MDR-1AM2

音も解像度高くて長時間聴いても疲れにくそうな音質です。SONYのヘッドホンはコンパクトさと音質のバランスが絶妙ですね。

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SHURE SRH1540 / SRH1840

SHUREのモニターヘッドホンの中でハイエンドクラスの2機種です。

写真左側の1540が密閉型、右側の1840が開放型となっています。私は右の1840を所有。

SHURE SRH1540(左)、SRH1840(右)

両方とも本当に音質がいい。見通しもクリアさも分離感も完璧だと思います。特に低域の解像感がかなり高い。

そして驚くのが1540の音の広さ。これ、開放型じゃない?ってくらい広い。双方でそこまで音場に違いがないんですよね。

イヤーパッドにはアルカンターラ(フェラーリ等の高級車のシートに使われる素材)が使われていて質感も肌触りも滅茶苦茶良いです。

e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ【SRH1540】 e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ【SRH1840】

SHURE SE215 Pro Line / SE215 Special Edition

SHUREの定番イヤモニですね。数多くのカタギをイヤホン沼に引きずり込んだ罪深きイヤモニです。

ゲーミングイヤホンとしてもかなり人気が高く、プロゲーマーもよく使っているのでポータブルオーディオに詳しくない人でもご存知の方は多いと思います。

写真左が無印、あるいはPro Lineと呼ばれるもので、モニター用途としてのイヤモニです。

写真右がSpecial Editionと呼ばれるもので、若干低域をチューニングしたリスニング向けモデルです。

どちらもスッキリして聴きやすい音ですが、前述のIE100PROと比較すると全体的に音が近く、少し籠もった印象もあります。

音のクリアさや見通しの良さではIE100PROが上と感じますが、遮音性は圧倒的にSE215が上と感じます。

バンド演奏等でモニターとして使う場合はSE215の遮音性の高さはかなり有利だと思いました。

e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ【SE215 Pro Line】 e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ【SE215 Special Edition】

SENNHEISER IE200/IE300

前述のIE100PROはプロ用のモニター用途として発売されているモデルですが、こちらはコンシューマー(一般ユーザー)向けのリスニング用途として発売されているモデルです。

左側は最新モデルのIE200、右側はIE300です。

同じリスニング向けモデルとしてIE200とIE300では驚く程音質の方向性が違います。

IE200はスッキリ見通しが良く軽快な感じで高域の伸びに特徴があります。

対してIE300はズンと沈む低音にキラッとした高域の、いわゆる「ドンシャリ」傾向にありますが、その質がとても良く、ノリの良い感じの音質です。いわゆる「ゼンハイザーサウンド」と聞いて思い浮かぶ音がIE300の音だと思います。

ゼンハイザーの有線イヤホンには、
リスニング向け:IE200、IE300、IE600、IE800(※生産終了)、IE900
モニター向け:IE100PRO、IE400PRO、IE500PRO
のラインナップがありますが、どれも音の方向性が違って本当に面白いです。

製品の価格差が単に廉価モデルやハイエンドモデルの区分ではなく、音の方向性からガラッと変わるのが面白く、コレクションしたくなる良さを感じました。

ちなみに、著者はIE600を(超)愛用しています。

e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ【IE200】 e☆イヤホンWEB本店 商品掲載ページ【IE300】

まとめ

最近ブログを始めて、何かブログでコメントを書けるようにしないと、、とか考えながら結構楽しく試聴や情報収集ができてます。

やはりスペックだけだと解らないので、実際に試聴するって大事ですね。

レビュワーを参考にする場合も1人だけを参考にすると思想が偏っていたりステマ案件だったりするので、色々な人のレビューを見て自分なりに消化することが大事と思います。

まだまだ書きたい商品が沢山あるので、粛々と更新していきます。

お付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m

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