大人気のFPSバトルロワイヤルゲーム「APEX Legends」はエイムアシストの影響で今はゲームパッドの方が人気なのですが、キーマウ（キーボードとマウス）でしか再現できないキャラコンも数多くあり、RASさんなど世界のトッププロにもキーマウ勢は沢山います。単純にキャラコンが映えるのでキーマウのほうが配信映えするという側面もあります。
また、「VALORANT」などFPSゲームの主流はキーマウなので、キーマウの操作に慣れておくメリットは大きいと思います。
今回、Logicool Gの定番ゲーミングマウス「G703h」を購入・使用し暫くが経ちましたので、レビューしたいと思います。
結論から言うと非常に軽量かつ疲れにくい形状でカーソル飛びなども一切なく、非常に優れたゲーミングマウスです。
ポチップ
スペック・仕様
スペック・仕様の概要を下表に整理しました。
| POWERPLAY対応 | ◯ |
| センサー | HERO 2 |
| 解像度 | 100～25,600dpi |
| 最大加速 | ＞40 G |
| 最大速度 | ＞400 IPS |
| ポーリングレート | 1000Hz（1ms） （無線・有線共） |
| 電池寿命 | デフォルトライト：35h ライトなし：60h |
| 保証 | 2年間無償保証 |
| 重量 | 95g（+10gの重増可） |
| 詳細 | Amazon |
良い点・気になる点
良い点
長時間使用しても疲れにくい形状
エルゴノミックデザインかつワイヤレスと思えないくらい軽量で、長時間使用しても疲れにくいです。クリック感も非常に良くサイドボタンも大きいため、ずっと触っていたくなる程使っていて心地良いです。
ゲーミングマウスは直接手に触れるデバイスのため、こういった人間工学的な特性が優れているのはとても良いですね
有線・無線で変わらない性能
ポートレートが1,000Hz（1ms）と高く基本的にカーソルがヌルヌルと滑らかに動きます。しかも無線時でもポーリングレートの性能が落ちないため、充電に手間がかかる以外に無線のデメリットがありません。
やはりケーブルが無いのはストレスフリーで良いですね。
無線充電（POWERPLAY）対応
POWERPLAYに対応しているマウスパッドを使用すればワイヤレス充電が可能になります。
マウスパッド上にマウスを置いておくだけで自動充電されるため、ワイヤレスマウスの課題である充電の手間がなくなります。
ポチップ
業務用途でも違和感の無いデザイン
ゲーミングマウスでありながらデザインが奇抜でないため、業務用途で使用しても違和感がありません。
エルゴノミックかつ軽い筐体と高いポーリングレートによるカーソルの滑らかさは、ゲーミングだけでなく業務で使用する上でも非常に有利な特性になります。
気になる点
端子がMicro USB
充電端子がMicroUSBです。USB-Cで統一したい方にとってはとても残念な仕様ですね。
逆に欠点を探してもこの部分しか見つけられないくらい優秀なデバイスということでもあります。
まとめ
以上、今回はLogicool Gの定番ゲーミングマウス「G703h」のレビューを行いました。エルゴノミックで軽量かつ高い性能はゲーミング用途、業務用途を問わず高いポテンシャルを発揮する非常に優れたデバイスです。気になった方は是非詳細をチェックしてみてください。
