「長時間PC作業をするとマウスを持っている手が痛くなる」
「トラックボール試してみたけど操作性が馴染まない」
上記のような悩みを持っている人は多いと思います。
筆者も長時間仕事をした後はマウスを操作している右手が痛くなることに悩み、トラックボールを試したりしましたが、やはりトラッキング精度はマウスのほうが良いんですよね。
少し話が変わりますが、筆者はバトルロワイヤルFPSゲームのAPEX Legendsをプレイする際に、元々はゲームパッド(コントローラー)を使用していたのですが、最近キーマウ(キーボードとマウス)でのプレイスタイルに変更しました。
キーマウ移行時に購入したゲーミングマウス「Logicool G PRO X SUPER LIGHT 2」が非常に軽く使いやすいため仕事でも使用するようになったのですが、それから右手の痛みを感じることが無くなりました。
そこで今回は、マウスを長時間使用すると右手が痛くなるという人にゲーミングマウスをおすすめする理由を説明します。
通常使用でゲーミングマウスをおすすめする理由
とにかく軽いモデルが多い
ワイヤレスマウスは大容量バッテリーや通信センサーを搭載する都合上有線マウスよりも重く、一般的に100gを超えるモデルが多いです。
対するゲーミングマウスは軽量化が進んでおり、筆者の愛用しているLogicool G PRO X SUPER LIGHT 2は60gとかなり軽いです。
また、最近では以下のような38gのモデルも市販されており、通常のマウスと比較すると非常に軽いことが特徴です。
つまり、トラッキングの際に手にかかる負荷が通常のマウスと比較して非常に小さいです。
トラッキング精度が高い
ゲーミングマウスはFPSゲームにおいて視点操作やエイムコントロールなどの重要な役割を果たすため、トラッキング精度が通常のマウスと比較すると非常に高いです。
筆者自身も日常に使用するマウスをゲーミングマウスに変更したことでカーソル操作をしている最中に目的のオブジェクトを通り過ぎたり届かなかったりするストレスがかなり軽減されました。
ソールの滑りが良好
ゲーミングマウスはソール(底面の滑りを良くする素材)にもこだわりのあるマウスが多く、滑りが非常に良好なマウスが多いです。
耐久性の高いモデルが多い
ゲーミングマウスはゲームで酷使することを想定して作られているため筐体やスイッチの耐久性が高く作られているモデルが多いです。
ゲーミングマウスは得てして通常のマウスよりも高価ですが、耐久性を考慮したライフサイクルコストを考えると十分にペイできる場合も多いです。
おすすめのゲーミングマウス
それでは、具体的なおすすめのゲーミングマウスを紹介します。
Logicool G PRO G703h
筆者が初めて購入したゲーミングマウスです。
重量は95gとゲーミングマウスの中では重い部類に入りますが、エルゴノミックなデザインによるフィット感とソールの滑りが良く、価格もお手頃なのが良いです。
プロの使用実績においてもあのCrazy RaccoonのRASさんが愛用していたほど実績のあるマウスでもあります。
Logicool G PRO X SUPER LIGHT 2
筆者の愛用しているマウスです。60gの軽量な筐体が特徴で、トラッキングやクリックの正確さが非常に良く、APEXやValorantのトッププロにも愛用者の非常に多いモデルです。
2万5千円程度と高価ではありますが、筆者はこのマウスで右手の痛みを感じることが無くなったため十分に元が取れたと考えています。
ATK Blazing Sky F1 Ultimate
筆者はまだ使用していないのですが、38gの超軽量筐体が特徴のマウスです。
穴も開けずに38gは脅威的な軽さですね。奇をてらわないデザインも良いと思います。
8000Hzのポーリングレートなど、大手なら3万円以上しそうなスペックですが1万円代で手に入るのはさすが近年の中華メーカーはおそるべしですね。。
まとめ
以上。今回はマウスを長時間使用すると右手が痛くなるという人にゲーミングマウスをおすすめする理由の説明と、おすすめのゲーミングマウスを紹介しました。
右手の痛みは日々の仕事を行う際に非常にシビアな問題のためトラックボールへの移行を検討している人は多いと思います。
ただし、トラックボールに変更すると慣れるまでに時間がかかったり結局マウスに戻る人も多いため、もしよければトラックボールへ移行する前に一度ゲーミングマウスの使用を試してみては如何でしょうか?