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【東プレ REALFORCE GX1】レビュー|質感・機能・耐久性の全てが最高クラスのゲーミングキーボード

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APEX LegendsやValorantなどのFPSゲームは非常に面白く、楽しんでいる人は多いですよね。

強くなるには練習が一番重要ですが、ついつい道具にもこだわってしまいます。

今回私は静電容量無接点方式のキーボードで有名な東プレが販売しているゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」を購入しました。

業務用キーボードのイメージが強い東プレなのでゲーミングキーボードについては弱いのではないかと懸念していましたが、このGX1はゲーミングデバイス専用メーカーのキーボードと比較しても全く遜色のないキーボードでした。むしろLogicool Gのプロ用キーボードよりも性能面・機能面で勝っています。

今回はこの「東プレ REALFORCE GX1」についてレビューしたいと思います。

目次

スペック・仕様

スペック・仕様についてはマイナーチェンジ等があった場合にブログの情報が古くなり整合がとれなくなるため、最新の情報を商品ページからご確認お願いします。

良い点・気になる点

良い点

0.1mm単位でAPCやラピッドトリガーの設定が可能

0.1mm単位でAPC(アクチュエーションポイント)やラピッドトリガーの設定が出来ます。

APCとはキー入力がONになるまでのストロークで、0.1mmに設定するともはやキーに触るだけで反応するくらい感度が上がります。

ラピッドトリガーとはキー入力がOFFになるまでに戻す距離を設定することで、これを浅くすることでキーを少し戻すだけで止まったりすることが出来ます。

しかもこれらの設定を各キー毎に設定することができるため、よく使うキーは感度を高く、逆にあまり使わないキーは感度を低くして誤入力を防ぐといった使い方ができます。

筆者はWASDの感度を高めに設定

設定したAPCごとにLEDで色分けすることもできます。感度が視認できるのは便利ですね。

Killスイッチの設定が可能(APEXで有利)

Killスイッチとはキーの押下中に別のキーの入力があれば先に押しているキーを無効化できる機能のことです。

文章だけではメリットが解りにくいですが、例えばAPEXでレレレ撃ち(左右に動くことで弾を避けながら攻撃すること)をする場合にA→D→A→Dと交互に入力しますよね。

例えば通常のキーボードではここでAを離さずにDを入力してしまった場合、ストッピングが発生してしまいます。真剣な撃ち合いでストッピングが発生して負けた経験がある人は多いのではないかと思います。

そこでKillスイッチを設定しておけば、Aを押したままDを押してもAが無効化されてDが反応します。つまりストッピングせずにレレレの動作を続けることが出来ます。APEXの近距離戦闘に限定される機能ではありますが、とても細やかに気の効いた機能ですね。

なお、動きながらだとエイムがブレるためストップして撃つのが基本のValorantではDキーでストップする人も多いのでValorantプレーヤーについてはKillスイッチを無効にしていたほうが良いかもしれません。

いずれにせよ、有効・無効を任意に設定できるのは助かりますよね。

静電容量無接点方式による極上の打鍵感

REALFORCE GX1はキースイッチに静電容量無接点方式という方式を採用しています。

静電容量無接点方式は物理的な接点を持たず、ラバードームによって各キーが支えられているため、「スコスコ」や「コトコト」といった独特な打鍵感が特徴です。「カチャカチャ」といった通常のメカニカルキーボードに慣れている人は少し驚かれると思います。

REALFORCEはこのフェザータッチとも形容されるほど極上の打鍵感で数多くのファンを獲得しています。

チャタリングしない

キースイッチにのメカニカルキーボードのような物理的接点を持たないため、チャタリング(1度の押下で複数回の入力信号が発生する現象)が発生しません。

FPSのように正確な入力が求められるゲームにおいてチャタリングが発生しないのは嬉しい性能ですね。

JIS配列とUS配列が選べる

キー配列をJIS配列(日本語配列)とUS配列(英語配列)の2種類から選択することができます。

ゲーミングキーボードはUS配列のモデルが多いので、ゲームだけでなく普段使いもしたい方にとってはJIS配列が選べるのは嬉しいですね。

筆者は慣れているJIS配列を選択

キー荷重が選べる

キー配列だけでなく、キー荷重も45gと30gから選択することができます。ゲーミング用途ではタッチの軽い30gを選ぶ人が多いようです。

1億回以上の耐久性

GX1のキーは1億回を超える耐久試験をクリアした高い耐久性を誇ります。

1秒に1回キーを打鍵する生活を休みなく続けても3年以上かかる耐久性のため、実質一生使えますね。

3万円以上と少し高価なキーボードですが、機能や耐久性を考慮すると意外と割安ですね。

気になる点

特になし(希望だけ記述)

正直、気になる点の全く見つからない完璧なキーボードだと思います。

強いて言えば、60%サイズのモデルもあればかなり人気のモデルになるんじゃないかなと思います。今後の新製品に期待ですね。

まとめ

以上。今回は東プレのゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」のレビューを行いました。

業務用キーボードのイメージが強い東プレですが、ゲーミング分野でもゲーミング専用メーカーの商品と対等以上に戦える商品を提供していることに感動しました。

とても良いキーボードですので、気になった方は是非詳細をチェックしてみて下さい。

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この記事を書いた人

ポタオデとコーヒーとちいかわとサウナと大喜利とゲーム実況とAPEXが好き。X(旧Twitter)でも毎日つぶやいているので、是非遊びにいらして下さい!!


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