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【SE215は音が悪いってホント!?】考察|SHURE SE215の音が悪いと言われる理由について考察してみた

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SHURE SE215(及びSE215-SPE)は米国の大手オーディオメーカー「SHURE」が開発・販売しているインイヤーモニター(通称:イヤモニ)です。

画像引用元:Amazon.co.jp

プロのミュージシャンの他、プロゲーマーにも愛用者が多いため、ゲームに詳しい人はご存知のかたも多いのではないでしょうか?

画像引用元:Amazon.co.jp

発売を開始したのは2012年の11月28日と、発売から10年以上経過しているにも関わらず、2024年1月6日時点でも未だにAmazonで月に2,000点以上購入されている超ロング&ベストセラーモデルです。

画像引用元:Amazon.co.jp

一方、Amazon等のカスタマーレビューを見ると、音質に対して

「解像度が低い」
「音が籠もっている」
「ボーカルが聞こえにくい」

などの低いレビューも散見されます。

称賛する人が多数な中、何故このような悪い評価も受けるのか、私なりに考察してみました。

目次

意見についての考察

モニターイヤホンの音に慣れていない

SE215-SPEはSE215の無印版に少しだけ低域を強くしたチューニングがなされているイヤホンです。

この元になったSE215の無印版はモニターイヤホンで、音楽制作やライブでの着用を想定して作られているため、音がかなりフラットです。

ズンズンした低音やシャリシャリした派手な高音を求めている場合は、予想と違う音に拍子抜けするかもしれません。

基本はあくまで原音に忠実な音に仕上がっています。

10年前のイヤホンのため流行りの音ではない

発売を開始した2012年の11月28日から既に10年以上が経過しています。

現在は高域を若干持ち上げてボーカルの音がよく聞こえるようなチューニングが流行っているため、低域を少し持ち上げるチューニングは少し古いといった印象を受ける人も多いと思います。

単純に流行りの音ではないということで「籠もっている」と表現されている方も多いと思います。

スマホやゲームパッドに直繋ぎしている

良いイヤホンは良いアンプとセットで始めて本領を発揮します。

アンプ自体が貧弱でイヤホンを鳴らしきれていない可能性も高いです。

オーディオはアンプ・ケーブル・イヤホン・音源のバランスが重要なため、いずれかがボトルネックにならないように機材のグレードを合わせる必要があります。

耳が肥えすぎている

単純にレビューワーの耳が肥えすぎている場合が考えられます。

例えばSHUREのイヤモニにはSE846という最上位モデルがあるのですが、こちらは10万円以上もします。

たしかにSE846とSE215を比較すればSE215は「解像度が低い」し、「音は籠もっている」し、「ボーカルの声が聞こえにくい」です。

10万円のイヤホンと1万円のイヤホンを比較するのは酷な話ですが、レビューワーの耳が単純に肥えていて最上位モデルとエントリーモデルを比較している可能性があります。

最上位モデル:SE846

偽物を掴んでいる

少し表現は良くないですが、偽物を掴まされており、その偽物に対してレビューしている可能性があります。

というのも、SE215は人気モデルのため、偽物も多く出回っています。

この偽物がパッケージから説明書から本当に真贋の判断が困難なほど精巧に作られているため、基本的にフリマサイト等での中古品の購入はおすすめしません。

必ず正規代理店で新品を購入することをおすすめします。

まとめ

最後に、とても月並みなコメントになりますが、やはりイヤホン・ヘッドホンは実際に自分で試聴してから購入するのが一番だと思います。

SE215は大人気なモデルのため、イヤホン専門店でなくても家電量販店に置いてある可能性が高いです。

気になった方はぜひ一度、店頭などに足を運んでじっくりご試聴頂くことをお勧めします。

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