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【XBoxにワイヤレスイヤホンやヘッドホンを接続する方法】解説|XBox Series X/Sに対応

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「XBoxにワイヤレスイヤホンやヘッドホンを接続しようとしたら、ペアリングの設定項目が見当たらない」

このようなお悩みは無いでしょうか?

結論から言うと、XBoxの無線通信はBluetoothではなく独自規格のため、ライセンスを取得していない周辺機器を原則接続することができません

じゃあ、手持ちのワイヤレスイヤホンやヘッドホンはXBoxに接続できないの?

実はそんなこともありません。少し工夫することで解決することが可能です。
本記事ではXBoxにワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを接続する方法を解説します。

目次

解決方法

解決方法としては「①:Bluetoothトランスミッターを使用する」方法と「②:XBoxライセンス取得品を選ぶ」の2つの方法が考えられます。

それぞれの詳細を以降に解説します。

解決策①:Bluetoothトランスミッターを使用する

Bluetoothトランスミッターとは、音声データをBluetoothデータに変換して発信する器械のことです。

Bluetoothトランスミッターを液晶ディスプレイのオーディオ出力に繋ぎ、トランスミッターとイヤホン(またはヘッドホン)をペアリングすることでワイヤレス運用が可能になります。

AptX-LL対応品を選ぶ

Bluetooth接続は遅延が発生するため、FPSや音ゲー、格闘ゲームをする場合は遅延が極力少ないAptX-LL(Low Latency)という通信コーデックに対応した物を用いる必要があります。

以下にドイツ発祥の老舗ブランド【ゼンハイザー】の定番トランスミッターを紹介します。

少し高価ではありますが、使用している著名人も多く、品質・性能が高いため間違いありません。

モニターにオーディオ出力端子が無い場合は

なお、モニターにオーディオ出力端子がない場合は以下のHDMI音声分離器を噛ませる必要があります。

コントローラーに繋げることができるものもある

以下のようにコントローラーの3.5mmオーディオ端子に繋げて運用できるものもあります。

ただし充電等の管理が煩雑になったりコントローラーの重量バランスが変わったりするため、上記で紹介したような大きめのトランスミッターを用いたほうが便利です。

イヤホンやヘッドホンもAptX-LLに対応している必要がある

トランスミッターの他に、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンもAptX-LLに対応している必要があります。(対応していなくても接続は可能ですが、音の遅延は覚悟する必要があります)

以下にAptX-LLに対応しているイヤホン・ヘッドホンを紹介します。

超定番、IE100Proのワイヤレス版はAptX-LLに対応している

ゲーミングイヤホンとして超定番のゼンハイザー 「IE100Pro」のワイヤレス版はAptX-LLに対応しています。

また、既にIE100Proの有線版をお持ちの方はワイヤレスアダプターだけを購入して取り付けることも可能です。

ヘッドホンはSHURE AONIC50がおすすめ

意外とAptX-LLに対応しているヘッドホンは少ないのですが、SHURE AONIC50はAptX-LLに対応しており、また音質もかなりフラットでゲーミングとして使い易いためオススメです。

解決策②:XBoxライセンス取得品を選ぶ

商品の数は少なくなりますが、XBoxライセンス取得品を選ぶ方法もあります。

動作が正式に保証されているため不具合等に遭遇しにくく、正式なサポートを受けることも出来ます。

XBox純正品であれば間違いない

まず、XBox純正のワイヤレスヘッドセットであれば接続や動作は間違いないです。

ライセンス取得品であればサードパーティ製もOK

サードパーティ製でも正式なXBoxのライセンスを取得している製品であれば接続可能です。

有名なゲーミング周辺機器ブランドの「コルセア」等からもライセンスを取得品が販売されています。

まとめ

XBoxは周辺機器に関する制約がかなり厳しく、PS4や5で認識していたデバイスでも認識できないことが多々あります。

好きなオーディオ機器やキーボード・マウスなどを接続する場合は汎用性の高いパソコンが一番扱い易く、拡張で性能を高くすることも出来るため、本格的に周辺機器の充実を考えている方は、ゆくゆくはゲーミングPCに移行することをお勧めします。

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