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【EPOS GSX 1000 2nd Edition】|比類なきEPOSのサラウンドゲーミングアンプ

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筆者は人気バトルロワイヤルFSPゲームの「APEX Legends」をよくプレイしています。

FPSゲームは敵の位置や動きを把握するために足音が非常に重要な要素なため、ゲーミングアンプやイヤホンは非常に重要と考えられており、プロゲーマーでもオーディオデバイスにこだわっている方は多いです。

筆者はこれまで廉価版のEPOS GSX 300を使用していたのですが、7.1chサラウンドサウンドに定評があり非常に人気の高い上位機種の「GSX 1000 2nd Edition」を購入しました。

結論から言うと、噂どおり非常に臨場感のある7.1chサラウンドを奏でることが可能かつ音質も非常に良く、FPSはもちろんFPSゲーム以外のゲームや、音楽鑑賞・映画鑑賞用途としてのオーディオ機器としても非常に完成度の高い製品と感じました。

非常に満足のいく買い物だったため、今回はEPOSのゲーミングアンプ「GSX 1000 2nd Edition」をご紹介したいと思います。

目次

スペック・仕様

スペック・仕様の概要を下表に整理しました。SENNHEISER譲りの2年保証はありがたいですね。

USB規格USB 2.0 (Full Speed)
THD+N0.006% @ -3dBFS、DC – 20 kHz、ユニティゲイン、20 kHz BW、
負荷 = 32Ω
ケーブル長1.2 m
接続端子ヘッドセット用3.5 mm端子
マイク用3.5 mm 端子
スピーカー用3.5mm端子
USB-C
互換性Windows & Mac
保証2年間(各国共通)
サンプリングレートメインオーディオ 7.1:48 kHz @ 16 bit
チャット音声:48 kHz @ 16 bit
マイクパス:48 kHz @ 16 bit
オーディオ出力ヘッドフォン:DC結合デュアルレール電源
 周波数特性:0 – 48 kHz
 推奨ヘッドホンインピーダンス:16 – 50 Ω
 最大出力電圧:800 mV RMS @ 32 Ω
ライン出力(AUX)
  周波数特性:1.5 Hz – 48 kHz
 最大出力電圧:500 mV RMS @ 10k Ω
パッケージパッケージサイズ:(L x W x H)150 x 70 x 145 mm
パッケージ重量:389 g
同梱物USBケーブル、クイックスタートガイド、安全ガイド
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良い点・気になる点

良い点

SENNHEISER譲りのサウンドクオリティ

ゲーミングアンプという括りの製品ですが、本格オーディオに匹敵するサウンドクオリティです。

EPOSはドイツ発祥の老舗オーディオブランド「SENNHEISER」のゲーミング部門が独立してできた会社のため、音響のレベルは他のゲーミングデバイスブランドと比較して非常に高いことが特徴です。

GSX 1000についてもSENNHEISER譲りの高密度・高解像度かつ開放感のあるサウンドを奏でてくれます。

このサウンドクオリティはFPSゲームだけでなく全てのゲームや音楽、映画に没入することが出来るポテンシャルをもっています。

筆者はSHURE SE846に接続して使用しています。

7.1chサラウンドが逸品

7.1chサラウンドが逸品で、立体感と定位感がかなり増します。

他のゲーミングアンプは7.1chにすると残響音等が不自然に増えて逆に使いにくくなる粗雑な製品が多いため、極上の7.1chサラウンドを求めてこのアンプを購入する人も多いくらいです。

洗練されたユーザーインターフェース

頻繁に操作するボリュームのみ物理ダイヤルで、後はタッチパネルによる操作となっています。

また、暫く操作をしないと自動的にライトが暗くなるため、ゲームに集中している間は目立たなくなります。タッチパネルに直接触れなくても手をかざすだけでまた設定内容が表示されるようになります。

プリセットも4つ保存することができ、上下の左右にある赤い横線をタッチするとそれぞれに設定したプリセットに瞬時に切り替えることができます。

4つプリセットがあれば、「通常ゲーム」、「FPSゲーム」、「音楽用」、「スピーカー出力」のように状況に応じて手軽に設定を切り替えることができるので非常に便利ですね。

スピーカーとヘッドセット端子の2系統を搭載

右から順番に、「イヤホン・ヘッドホン出力」、「マイク入力」、「スピーカー出力」、「USB-C端子」

通常のゲーミングアンプはイヤホンやヘッドホン(あるいはヘッドセット)のみしか出力端子を設けていませんが、GSX 1000はスピーカー専用の出力端子も備えています。

FPSではない通常のゲームはスピーカーでプレイする方も多いですよね。ゲーミングアンプ側からイヤホンとスピーカーの出力切り替えができるため非常に便利です。

気になる点

CS機との相性が微妙

CS機との互換性は微妙です。PS5には接続自体は出来るのですが2ch出力のみが可能で、全ての機能を使うことが出来ません。また、Xboxでは認識することすら出来ません。

よってCS機ではなくPCでゲームをする方にのみオススメすることができます。

今の所、CS機用のゲーミングアンプはASTROのMix Ampが一番無難かと思います。

タッチパネルが指紋で汚れやすい

タッチパネルは指紋がつきやすい

タッチパネルは一度設定してプリセットに登録してしまえばその後頻繁に触ることはありませんが、非常にホコリと指紋が目立ちやすいです。もう少し光沢のない材質でもよかったのでは?と感じました。

リバーブと指向性サウンド、イコライザーはOFFのほうが使いやすいかも

他の方のレビューでも見かけますが、FPSをプレイする上でリバーブと指向性サウンド及びFPS用のイコライザーはOFFのほうが使いやすいと感じました。

デフォルトの状態で7.1chにするだけで音響としては完成していると感じます。特にリバーブと指向性サウンドは少し余計な機能かな?と思いました。

まとめ

以上、今回はEPOSの大人気定番ゲーミングアンプ「GSX 1000 2nd Edition」を紹介しました。

噂どおり非常に臨場感のある7.1chサラウンドを奏でることが可能かつ音質も非常に良く、FPSはもちろんFPSゲーム以外のゲームや、音楽鑑賞・映画鑑賞用途としてのオーディオ機器としても非常に完成度の高い製品と感じました。

非常におすすめできる商品のため、気になった方は是非詳細をチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

ポタオデとコーヒーとちいかわとサウナと大喜利とゲーム実況とAPEXが好き。X(旧Twitter)もやってるので是非遊びにいらして下さい!!


X ID:@nabelog_blog

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