ついにiPhone15からLightning端子が廃止されてUSB-Cが採用されましたね。ケーブルをUSB-Cに統一できるようになり、これを機にiPhone15への買い替えを検討している人も多いと思います。
でも、相変わらず本体にイヤホンジャックは搭載されていないため、今までLightning端子用の有線イヤホンを使用していた人は、iPhone15で有線イヤホンが使えないのではないかと不安な人もいるのではないでしょうか？
結論から言うと、iPhone15に有線イヤホンを接続することは可能です。
そこで、本記事ではiPhone15に有線イヤホンを接続する方法を解説します。
iPhone15で有線イヤホンを使う方法
iPhone15に有線イヤホンを接続する方法は大きく以下の3つの方法があります。
・USB-CタイプのEarPods（Apple純正イヤホン）を使用する
・USB-C ⇒ 3.5mm変換アダプターを噛ませる
・Bluetoothレシーバーを使用する
USB-CタイプのEarPods（Apple純正イヤホン）を使用する
USB-Cタイプの純正イヤホン（EarPods）がAppleから提供されています。比較的安価ながら音質やマイク品質も十分なため、特に使いたい有線イヤホンが無い方は以下のEarPods（USB-C）を使用して頂ければ間違い無いです。
USB-C ⇒ 3.5mm変換アダプターを噛ませる
別途使用したい有線イヤホンがある場合はこの方法がおすすめです。こちらもApple純正品で、USB-C端子を3.5mmジャックに変換するアダプターが販売されています。
このアダプターを噛ませることで好きな有線イヤホンをiPhone15に接続することが出来るようになります。
なお、USB DACというスマホの音質を本格オーディオプレーヤレベルまで引き上げてくれる商品も存在します。音質にこだわりたい方は是非チェックしてみて下さい。
ポチップ
Bluetoothレシーバーを使用する
iPhoneに有線イヤホンを直接接続せずにBluetoothレシーバーを経由するという方法もあります。
この方法を使えばiPhone側のUSB-C端子を使用しなくて良いため、充電しながら音楽を聴けるというメリットがあります。
ただし、Bluetooth通信となるため少なからず遅延が発生することには注意して下さい。ゲーム用途には向きません。
ポチップ
まとめ
以上。iPhone15に有線イヤホンを接続する方法を解説しました。
近年はワイヤレスイヤホンが主流ですが、バッテリーを気にしなくても良く、かつゲームで遅延を感じない有線イヤホンの需要はまだまだあるので、できればイヤホンジャックを復活して欲しいと思っているのは私だけではないと思います＾＾；
