【PS5をワイヤレスイヤホンで楽しむ方法】解説|ワイヤレスイヤホンでPS5をプレイしたい!!

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「PS5にワイヤレスイヤホンは接続できるの?」

「PS5にワイヤレスイヤホンを接続したけど音ズレが気になってゲームに集中できない」

「やっぱりコントローラーに有線イヤホンを接続しないとダメ??」

上記の悩みを持っている人は多いと思います。

そこで本記事では、PS5をワイヤレスイヤホンでプレイする方法を紹介します。

ちなみに今回紹介する方法はPS4やニンテンドースイッチにも適用することができます。
(ただしXboxについては少し特殊なため、後日別記事にまとめたいと思います)

目次

解決策:UAC1.0対応かつ低遅延コーデックに対応したトランスミッターとイヤホンを用意しよう

少し長い見出しになりましたが、

  • ①UAC1.0に対応し、かつ低遅延コーデックに対応したBluetoothトランスミッター
  • ②低遅延コーデックに対応したワイヤレスイヤホン

の2つをご用意頂くことでPS5でも低遅延のワイヤレスイヤホン環境でゲームをプレイすることができるようになります。

UAC1.0対応かつ低遅延コーデックに対応したBluetoothトランスミッター

BluetoothトランスミッターとはBluetoothの信号をイヤホンやヘッドホンに発信する機械のことです。

UAC1.0とは

UAC1.0とはUSBの規格のことで、主に1.0と2.0の2種類があるのですが、PS4、PS5やニンテンドースイッチなどの家庭用ゲーム機はUAC1.0しか接続することが出来ません。

ですので、必ずUAC1.0に対応しているかの確認が必要です。

低遅延コーデックとは

低遅延コーデックとは現状

  • 「AptX-LL」
  • 「AptX-Adaptive(低遅延モード)」
  • 「LEオーディオ(低遅延モード)」

の3つです。

現状はこれ以外のコーデックで接続すると音ズレを感じてしまうため、低遅延コーデックに対応しているかを確認するようにしましょう。

よく解らなければ。。

といっても「くどくど説明されてもしんどいし、そんなのいいからどれを買ったら良いの?」と思う方もおられますよね^^;

そのような場合は以下の「eppfun AK3040Pro Max」というBluetoothトランスミッターをご用意頂ければ間違いありません。

こちらはUAC1.0に対応しており、コーデックも「AptX-LL」「AptX-Adaptive(低遅延モード)」「LEオーディオ(低遅延モード)」の全ての低遅延コーデックに対応しているため、トランスミッターはこちらをご準備頂ければあらゆる環境に対応することができます。

低遅延コーデックに対応したワイヤレスイヤホン

Bluetoothトランスミッターが低遅延コーデックに対応していてもイヤホンが対応していなければ意味がありません。

必ず「AptX-LL」「AptX-Adaptive(低遅延モード)」「LEオーディオ(低遅延モード)」のいずれかに対応していることを確認するようにしましょう。

おすすめのワイヤレスイヤホン

低遅延コーデックに対応したワイヤレスイヤホンをいくつか紹介します。

Denon PerL Pro

SNSでもApexやValorantなどのFPSゲームに向いていると話題のDenon PerL Proです。

正直、私もこれがイチオシです。

パーソナライズによって個々に最適なチューニングを実施できるのが本イヤホンの最大の特徴で、空間の広さや定位の良さで空間認識性能が非常に高いイヤホンです。

接続はAptX-Adaptiveの低遅延モードにしましょう。

Technics EAH-AZ100

Panasonicの展開している高級オーディオブランド「Technics」の完全ワイヤレスイヤホンです。

こちらも空間の広さが特徴ですが、FPSよりもRPGなどのゲームに向いているかなといった感想です。

きらびやかな中高域と深く沈む低域が特徴で、ゲームへの没入感が高いです。

こちらは専用アプリでLE-AudioをONにして、LE-Audioの低遅延モードで接続するようにしましょう。

まとめ

本記事ではPS5をワイヤレスイヤホンで楽しむ方法を解説しました。

近年はワイヤレスイヤホンでも有線と遜色ない低遅延性能と接続の安定性が確保できるようになってきており、深夜でも騒音を気にせずかつ手軽にゲームが楽しめるのは良いですよね。

以上。本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。

おまけ

まだまだ数は少ないですが、Bluetoothという汎用規格を使用せずに独自の通信規格を用いるワイヤレスイヤホンも増えてきています。

ソニーのINZONE Budsが有名ですね。

独自規格の商品は細かな設定の手間や知識が不要なため、手軽にワイヤレス環境を構築したい方はこのような独自規格を採用したイヤホンを選択するのも良いと思います。

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