「ウォーキングやランニングにおすすめのイヤホンが知りたい」
「イヤホンをしながら運動しても危なくない?」
「スペックは部分を見れば良いの?」
このような悩みを持っている人は多いと思います。
そこで今回は、ランニングにおすすめのイヤホンを紹介します。
本記事をお読み頂くことで以下のことが解ります。
- ランニングに便利なワイヤレスイヤホンの特徴やスペック
- ランニングにおすすめのワイヤレスイヤホン
是非、最後までご覧下さい。
ランニングに便利なイヤホンの特徴
オープンイヤー構造
ランニング中は汗をかくため、通常のカナル型イヤホンやインナーイヤータイプのイヤホンでは蒸れてしまいます。
また、外音が遮断されてしまうため自転車や車が近づいてきていても気付くのが遅れるという危険性もあります。

そこで、耳を塞がないオープンイヤータイプのイヤホンがおすすめです。
オープンイヤータイプには「イヤーフック型」「イヤーカフ型」「骨伝導型」などがあります。
防水防塵等級
ランニングに使用するイヤホンは汗や雨に晒されるため、防水防塵等級も重要です。
仕様表にIPX4や、IP55などと書かれている部分ですね。
防水防塵等級の書き方にはIP(防塵等級)(防水等級)という順番で書く決まりがありそれぞれ数字が高いほど性能が高くなります。またXは無しという意味です。

特に防水等級が重要なのですが。最低でもIPX4。できればIPX5以上の性能のものを選択しましょう。
特にIPX5以上ではそのままシャワーを浴びることもできるのでワークアウトでは特に便利です。
防塵性能についてはランニングではあまり重要ではありません。あれば尚良しといった感じです。
ただし工事現場などの粉塵の多い場所でのご使用を考えている場合は防塵性能も意識しましょう。
物理ボタン
ワイヤレスイヤホンはタッチセンサーで操作するタイプが多いのですが、タッチセンサーは汗や雨で誤作動を起こしやすいので物理ボタンを採用しているイヤホンがおすすめです。
また、タッチセンサー搭載モデルもアプリでセンサーをオフにできるものもあるので、ランニングで使用する場合は誤作動防止のためタッチセンサーをオフにしたほうが良いでしょう。
ランニングにおすすめのワイヤレスイヤホン
それではランニングにおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介します。
Sound Peats CC
高コスパなワイヤレスイヤホンを多数販売しているSound Peats製のイヤーカフ型イヤホンです。
イヤーカフながらとても音質が良く、まるで自分専用のスピーカーのようなイヤホンです。
Sound Peats UU
上記で説明したCCのすぐ後に販売されたイヤホンです。
CCと比較してイヤホンの前後がわかりやすくなり、物理ボタンを採用したことで操作性も良くなりました。
ただ、音質はCCのほうが良いため、操作性と音質どちらをとるかで両者を選択するのが良いと思います。
Shokz Openfit 2
骨伝導イヤホンで大きなシェアを誇っているShokzが発売している空気伝導型のイヤホンです。
少し高価ですが今回紹介する中で最も音質が良く、質感もとても良いです。
イヤーフック型のため落下しにくいのも良いです。
Shokz OpenRun Pro 2
骨伝導タイプのイヤホンです。鼓膜を介さずに音を伝導するため、今回紹介しているイヤホンの中で最も周囲の音が聞こえやすく、ランニング以外にも家事や育児にもおすすめです。
無印版とProでは音質が全然違うので、できればProがおすすめです。

まとめ

以上。本記事ではランニングにおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介しました。
本記事のまとめは以下のとおりです。
- ランニングにはオープンイヤー構造のイヤホンが便利
- 防水防塵等級は最低IPX4、できればIPX5以上のものを選択しよう
- 物理ボタンのイヤホンは誤操作が少なくて扱いやすい
以上。本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。
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