オーディオ機器のレビュー– category –
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【JBL FLIP6】レビュー|本格的なJBLサウンドを手のひらに
小型のBluetoothスピーカーを持っていると、キャンプ場でBGMを鳴らしたり、 お風呂場で音楽を聴いたり、ごろ寝しながら迫力のある音で映画を観たり、何かと便利ですよね。 そこで本記事では小型Bluetoothスピーカーの中でも特に人気のあるJBL Flip6につい... -
【Creative Pebble】レビュー|ちょうど良い卓上スピーカー
私の作業机の片隅には疲れた時にゲームをしたり、ライブ配信などを観たりできるスペースを設けています。 あまり高価でなく、でもチープでもない小型スピーカーを探していた所、最高にちょうど良いスピーカーを見つけたので、本記事で紹介したいと思います... -
【SHURE SRH1840】レビュー|なフラットサウンド
今回紹介する「SHURE SRH1840」は米国の大手プロ用オーディオ機器ブランド「SHURE」が展開する開放型モニターヘッドホンです。 SHUREの展開する開放型モニターヘッドホンの中では最上位モデルとなり、音楽制作のプロが長時間使用してもストレス無く作業で... -
【FiiO BR13】レビュー|高音質で多機能な据え置きレシーバー
筆者は基本的にいつもリビングにある大きめのPCモニターにChromeCastを接続してYouTubeやNexflixを観ているのですが、PCモニターはChromeCastのリモコンで音量コントロールができないんですよね。 ChromeCastから音量コントロールする場合は、通常のテレビ... -
【KOSS PORTA PRO】レビュー|超ミニマルなヘッドホン
KOSS PORTA PRO(以下、ポタプロ)は1984年(日本では1988年)の発売以来、本記事執筆時点で販売から40年近く経った現在でも根強い人気を持っている開放型のヘッドホンです。 超ロングセラー製品ですね。 今回はこのミニマルでスタイリッシュなヘッドホン... -
【FiiO BTR7】レビュー|有線接続と遜色無いレシーバー
FiiOのBluetoothレシーバー兼、USB DACアンプ「BTR7」 発売から1年以上経過した商品ですが、SNS内で音質の評判が良く、またマイクがついていて通話なども可能なため、プライベートでも仕事でも活用できると考えて購入しました。 若干気になる点はあるもの... -
【AVIOT WE-BD21d-pnk】レビュー|今作は何とセミワイヤレス
ピヤホンとは、ご存知「凛として時雨」のドラム担当「ピエール中野」氏の監修しているイヤホンの総称です。 今回はピエール中野監修「ピヤホン4(AVIOT WE-BD21d-pnk)」について紹介したいと思います。 ピヤホン4を装着したピエール中野氏 画像引用元:... -
【SHURE SE535 LTD】レビュー|息を呑む煌めきサウンド
今回はSHURE SE535-LTDのレビューを行います。 SHURE SE535-LTDはプロ向けのハイエンドモニターイヤホンであるSE535をベースに、 デザインや音質にアレンジを加え、ケーブル長を116cmに短くしてよりコンシューマー(一般消費者)向けにカスタマイズを行っ... -
【final E2000】レビュー|躍動感あるボーカル、引き締まった低域
final E2000はfinalの名機「E3000」の兄弟機で、強調した音域を作らないというE3000の思想をベースに高域にやや特徴を持たせることによってより臨場感のあるチューニングがなされたイヤホンです。 結構長期に渡って使用しているため、レビュー記事を書いて... -
【FiiO K9 Pro ESS】レビュー|高解像度でフラットなサウンド
FiiO K9 PRO ESSはDACチップ(アナログ⇔デジタル信号を変換するDACの心臓部で、音質を決定する非常に重要なチップ)にESSのフラッグシップチップセット「ES9038PRO」を2台搭載したFiiOのハイエンドDACアンプです。 プロで作曲をしている知人が非常に良いと... -
【ゼンハイザー IE200】レビュー|軽快なリズムと透明感ある音色
IE200は1945年にドイツで設立された老舗オーディオブランド「ゼンハイザー」が2023年1月31日に発売したリスニングイヤホンのエントリーモデルです。 ゼンハイザーのイヤホンはプロ用の「IE◯◯Pro」と、コンシューマー(一般消費者)向けの「IE◯◯」の2つ(◯◯... -
【SHURE SE215 SPE】レビュー|長年愛され続ける定番IEM
SHURE SE215 Special Editionは2012年11月28日に販売が開始された超ロングセラーモデルです。 (ちなみに、Special Editionでない無印版は2011年4月に販売開始) これまで多くの一般人をイヤホンスパイラル※に陥れた罪深きイヤモニでもあります。 イヤホンス... -
【Technics EAH-AZ80】レビュー|精緻で豊かな空間表現
Technicsはご存知総合家電メーカー「Panasonic」の展開するHifiオーディオブランドです。 Technicsの完全ワイヤレスイヤホンは音質が良く、新製品が出る度に評判になるのですが、今回のAZ80もSNS上で評判が良かったため非常に気になっていました。 e☆イヤ... -
【final E500】レビュー|ハイエンド級のリアリティサウンド
今回紹介するイヤホン『final E500』はバイノーラル技術を用いて録音された音源を違和感なく再生できるように開発されたイヤホンです。 ようは、ASMRやVRコンテンツに最適化されている少し特殊なイヤホンです。 声優の小岩井ことりさんいわく『エッチなイ... -
【GENELEC G One】 レビュー| 8010との違いも解説
GENELECは北欧フィンランドのオーディオメーカーです。 世界中のアーティストやクリエイターから非常に支持されているモニタースピーカーに8000シリーズがありますが、Gシリーズは8000シリーズを基本に、よりコンシューマー向けに改良を加えたモデルです。... -
【Brise Audio BSEP for IE600】IE600はこれで完成する
Brise Audio BSEP for IE600はイヤホン・ヘッドホンの高級ケーブルブランド『Brise Audio』が人気イヤホン『SENNHEISER IE600』専用にチューニングしたケーブルです。 正直価格には躊躇しましたが、筆者が愛用しているIE600の良さがさらに惹き立ち、高級感... -
【KZ KSN PRO X】レビュー|繊細なドンシャリサウンド
KZはポータブルオーディオ界隈ではコスパが高いことで有名な中国のオーディオブランドです。 また、KING GNUの井口さんが「白日」のPVでKZのAS06というイヤホンを着用していたことで有名なブランドでもあります。 ZSN PRO XはそんなKZの製品ラインナップの... -
【AKG K872-Y3】レビュー|完璧で究極のヘッドホン
『AKG K872-Y3』はAKGの開放型フラッグシップヘッドホン「K812」の技術を用いながら密閉型に特化したチューニングを施したモデルです。 コロナ禍前に一度試聴し、これはどうしても欲しいと思っていたのですがコロナ禍で材料の供給が厳しくなったらしく、安...