レビュー記事– category –

製品レビューのカテゴリーです。
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【REALFORCE R3S】レビュー|ようやく見つけた最高のキーボード
筆者は東プレREALFORCEのファンで、上位機種の「R3」やゲーミングキーボードの「GX1」も所有しています。 この度、有線接続専用の「R3S」を購入しましたのでレビューしていきたいと思います。 敢えてR3Sを選んだ理由 既にR3を持っているのですが、敢えて今回廉価版のR3Sを選んだ理由を簡単に説明します。 キー荷重30gを試してみたかった REALFORCEにはキー荷重が45g、30g、変荷重の3種類が用意されています。既に使用しているR3はキー荷重が45gなのですが、ブログなどで長文を記述すると指が結構疲れることに悩ん... -
【final TYPE E イヤーピース】日本人の耳にフィットしやすい形状
イヤホンの音質や装着感への影響が非常に大きいパーツであるイヤーピース(イヤホン先端のぷにぷに) 多くのメーカーから沢山のモデルが販売されているためどれにしようか迷っている人も多いと思います。 そこで今回は筆者のおすすめするfinalのEタイプ用イヤーピースについて紹介したいと思います。 Eタイプ用イヤーピースとは Eタイプ用イヤーピースとはfinalのE500、E2000、E3000、E5000などに標準で装着されているイヤーピースです。 Eタイプの標準イヤーピースではありますが、その完成度の高さからfinal以外... -
ページクリッカー【CANON PR5000-C】読書もプレゼンもこれ1台で快適に
「お菓子を食べながらタブレットで読書をすると画面に油がつくから嫌だ」「タブレットのページめくりは意外と疲れる」「パワポでプレゼンをするときにページめくりの毎にもたつく」 上記のような悩みを持っている人は多いと思います。 筆者もPCやタブレットで読書をするのですが、上記の悩みから今までページクリッカーを色々と試してきました。 しかしこれまで購入した商品は1度のクリックで複数ページ遷移してしまったり、耐久性がなくボタンが陥没したりするなどして中々いい商品に巡り合うことが出来ませんで... -
【KOORUI KR10】レビュー|エルゴトロンと比較すると破格のモニターアーム
Youtubeなどでおしゃれデスク環境やゲーミング環境の紹介を観て、モニターアームって便利そう!と思っていざ紹介されているモニターアームの価格を見てみると目が飛び出るくらい高いですよね。 特にエルゴトロン製のモニターアームは高価で躊躇している人は多いと思います。 でも妥協して安価な物を買ってしまうと可動域が少なかったりして、結局モニターアームを導入するメリットが薄れてしまうんですよね。 そこで今回、筆者が愛用(既に4台所有)している「KOORUI KR10」を紹介します。 3千円台という価格なが... -
【東プレ REALFORCE GX1】静電容量無接点方式のゲーミングキーボード
APEX LegendsやValorantなどのFPSゲームは非常に面白く、楽しんでいる人は多いですよね。 強くなるには実践とプレイ時間が一番重要ですが、ついつい道具にもこだわってしまいます。 今回私は静電容量無接点方式のキーボードで有名な東プレが販売しているゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」を購入しました。 業務用キーボードのイメージが強い東プレなのでゲーミングキーボードについては弱いのではないかと懸念していましたが、このGX1はゲーミングデバイス専用メーカーのキーボードと比較しても全く遜色のな... -
【FX-AUDIO TUBE-01J】レビュー|安くても温かみのある本格真空管アンプのエントリーモデル
真空管アンプは気になるけど、高価で扱いにくいというイメージがあって中々手が出せない人は多いと思います。 私も中々真空管には手が出せなかったのですが、この度FX-AUDIOから5,000円台で販売されているTUBE-01Jという真空管アンプを見つけ購入してみました。 暫く使用してとても良い製品と感じたので、今回レビューしたいと思います。 是非最後までお読み頂けると幸いです。 良い点・気になる点 良い点 温かみのある本格真空管サウンド 安価ながら輪郭が丸く柔らかみのある本格的な真空管サウンドを奏でてくれ... -
【e元素(E-YOOSO)K-700】レビュー|格安左手ゲーミングキーボード
「キーマウでFPSをするけど、メインキーボードがあるので毎回ゲーミングキーボードを取り出すのが面倒」 「机の上にメインキーボードとゲーミングキーボードの2つを置くと机上のスペースを圧迫してしまう」 「ゲームでキーボードは左半分しか使わないので右半分は不要に感じる」 上記のような悩みを持っている人は多いと思います。 私はAPEX LegendsなどのFPSゲームをゲームパッドとキーマウ(キーボードとマウス)の両方でプレイするのですが、ゲーミングキーボードはテンキーが無かったりしてメインキーボードと... -
【imation CHARGING DOCK RGB】ロジのマウスを置くだけ充電
筆者はゲームでLogicool Gのマウスを愛用しています。 Logicool GのワイヤレスマウスはPOWER PLAYというワイヤレス充電マウスパッドを使用することでワイヤレスにもかかわらず常に充電が出来るという画期的なシステムがあります。 筆者もPOWER PLAYを愛用していたのですが、POWER PLAYと筆者のデスク環境の相性が良くなく、マウスパッドが発する電磁波がオーディオ機器に干渉してスピーカーから「ブーン、ブッ、ブッ、ブッ」というノイズが常に走るようになりました。 筆者の愛用していたワイヤレス充電マウスパッ... -
【Logicool MX KEYS S】レビュー|ベストセラーMX KEYSの静音版
筆者は週の半分以上を在宅で仕事をしており、職場ではLogicoolの「MX KEYS」を使用し、在宅中は東プレの「REALFORCE R3」を使用しています。 REALFORCEは質感や打鍵感が極上で心地よく作業が捗るのですが、キーストロークが深いため長時間作業すると手が疲れるのが悩みでした。特にブログを始めて長文を書くようになってから顕著に手の痛みを感じるようになりました。 そこで、職場で長年使用している「MX KEYS」の静音モデル「MX KEYS S」を購入しました。 結論からいうと非常に軽いキータッチで長時間作業しても... -
【Logicool G G-PMP-001 POWERPLAY】USBはもう不要
「ワイヤレスマウスは充電が面倒くさい。かといって有線マウスはケーブルが邪魔」「マウスバンジーを使ってみたけどやっぱり有線マウスは無理」「ゲームプレイ中の肝心な時にマウスの充電が切れて負けてしまった」 このような人は多いと思います。 マウスを置いておくだけで自動で充電されるマウスパッドがあったら便利なのにな。などと考えたことは無いでしょうか? 実は存在するんです。その名も「Logicool G G-PMP-001 POWERPLAY」 実際に購入して試してみたため、本記事でレビューしたいと思います。 良い点・... -
【LEPIC DACPOCKET】レビュー|小型USB DACの必須アイテム
手持ちのスマホの音質を劇的に向上させるアイテム「スティック型USB DAC」 スマホの音質をDAPに匹敵するレベルに向上させる非常に優れたアイテムですが、スマホからブラブラとDACが垂れ下がって邪魔に感じたり、USBケーブルを引っ掛けて抜けてしまったりしてストレスに感じている人は多いと思います。(筆者もそうでした) USB DACがスマホからぶらぶらしてて気になりますよね。。 そのようなストレスを改善できるアイテムがあります。その名もLEPIC「DACPOCKET」 DACPOCKETをスマホの背面に取り付けることで、ス... -
【オーディオ・テクニカ AT2020USB-X】名機の名を冠するゲーム用マイク
「歌ってみた」「ゲーム実況」「ライブ配信」「オンライン会議」「ボイスチャット」「制作動画へのナレーション吹き込み」 インターネット技術を活用した自己表現及び働き方の多様性によって、個人が高品位なマイクを所持することに違和感の無い時代になりましたね。 筆者は前作の「AT2020 USB+」を愛用してきたのですが、最近になって最新の「AT2020 USB-X」を購入しました。 「AT2020 USB-X」は名機「AT2020」のマイク音質を引き継ぎ、ライブ配信に便利なタッチ式のミュートボタンやミュートのON・OFFが視認でき... -
【Jabra Elite10】高い総合力を誇るJabraのフラッグシップTWS
2021年に一斉を風靡した完全ワイヤレスイヤホン「Elite 85t」の販売から2年半以上が経過し、満を持してJabraの新・フラッグシップモデルの販売が開始されました。その名も「Jabra Elite 10」 購入してから暫くが経過し、Elite10の特性が理解できたので、 本記事ではJabra Elite10の良い点・気になる点を解説し、Elite10はどのような人におすすめできるかを紹介します。 スペック・仕様 スペック・仕様の概要を下表に整理しました。欲しい機能は全て揃ってオールマイティな感じですね。コーデックがAACなのは気にな... -
【SONY WF-1000XM3】伝説の名機:元祖高音質な完全ワイヤレスイヤホン
「WF-1000XM3」は2019年7月にSONYから発売された完全ワイヤレスイヤホンです。 2020年初旬に始まった「コロナ禍」でイヤホンやヘッドホンの需要が爆発的に高まった時に非常に売れたモデルで、ご存知の方も多いと思います。 非常にキレのあるサウンドと強力なノイズキャンセリング機能で、当時の「完全ワイヤレスイヤホンは音が悪い」という風潮を見事に覆してくれました。 近年の完全ワイヤレスイヤホンの人気はWF-1000XM3から始まったといっても過言ではないと思います。 今回はそんな伝説の名機「SONY WF-1000 X... -
【ゼンハイザー CX300-2】レビュー|沈み込む重低音と圧倒的定位感
今回はドイツ発祥の老舗オーディオブランド「SENNHEISER」が販売しているカナル型イヤホン「SENNHEISER CX300 Ⅱ」のレビューを行います。 結論から言うとゼンハイザー製品にしては珍しく重低音に全振りしたモデルで、深く沈み込みながら地を這う低音が非常に心地よく、仕事やスポーツ前のテンションを上げたい時に最適なイヤホンです。 スペック・仕様 スペック・仕様の概要を下表に整理しました。 型式 ダイナミック・カナル型周波数特性19~21,000Hzインピーダンス16Ω音圧レベル 113dB質量約10g接続ケーブルケ... -
【Xbox Elite ワイヤレスコントローラー シリーズ2】エリコンの実力検証
筆者は超人気バトルロワイヤルFPSゲーム「APEX Legends」をよくプレイしているのですが、ゲームプレイだけでなくゲームパッドや周辺機器を変えたりして操作性の変化を楽しんだりもしています。 今回は最近購入した「Xbox Elite ワイヤレスコントローラー シリーズ2(以下、エリコン2)」を紹介したいと思います。 エリコンといえばAPEXの世界大会で数多くの優勝実績を持っている「インペリアル・ハル」選手が愛用していたことでも有名ですね。 結論からいうと、多少気になる点はあるものの非常に高級感のある質感... -
【EPOS GSX 1000 2nd】ゼンハイザーの流れを汲む高音質アンプ
筆者は人気バトルロワイヤルFSPゲームの「APEX Legends」をよくプレイしています。FPSゲームは敵の位置や動きを把握するために足音が非常に重要な要素なため、ゲーミングアンプやイヤホンは非常に重要と考えられており、プロゲーマーでもオーディオデバイスにこだわっている方は多いです。 筆者はこれまで廉価版のEPOS GSX 300を使用していたのですが、7.1chサラウンドサウンドに定評があり非常に人気の高い上位機種の「GSX 1000 2nd Edition」を購入しました。 結論から言うと、噂どおり非常に臨場感のある7.1ch... -
【Astell & Kern AK PA10】A級回路を搭載したヘッドホンアンプ
韓国の人気オーディオブランド「Astell & Kern」の販売しているアナログポータブルヘッドホンアンプ「AK PA10」 今どきアナログヘッドホンアンプなんて需要あるの?と思ってしまいますが、筆者はずっと気になっていました。 今回試聴することができたので、感想を綴っていこうと思います。 なお、本記事は試聴でのレビューであり長期間使用したレビューではありません。その点はあらかじめご了承をお願い致します。 スペック・仕様 スペックと仕様の概要を下表に整理しました。なお、メーカーが予告なく変更す... -
【衣類乾燥機 Panasonic NH-D503】もうコインランドリーは不要かも
最近、ドラム式洗濯乾燥機がよく売れていますよね。洗濯物を干す手間が省ける上に天候を気にする必要がないので非常にタイパが良く魅力的ですよね。 でも、安くても20万円以上するので躊躇している方は多いのではないでしょうか? 筆者は日本海側の地域に住んでいた時期があり、冬場は洗濯物を干しても凍ってしまうし、部屋干しは部屋を圧迫するのでドラム式洗濯乾燥機の購入を悩んでいたのですが、 ふと、「普通の衣類乾燥機でも良いのでは?」 と考え衣類乾燥機を購入した所、価格も安価で非常に満足のいく買い... -
【ag WHP01K】「マニアのサブ機」におすすめなワイヤレスヘッドホン
WHP01Kは日本の大人気オーディオメーカー「final」の展開する高コスパブランド「ag」初のヘッドホンであり、かつ非常に人気のあるロングセラーモデルです。 購入してから暫くが経過したため、レビュー記事を作成したいと思います。 結論としては、ワイヤレスヘッドホンとしてはかなり低価格にも関わらず誇張しない音質とデザインはまさに「マニアのサブ機」にふさわしいヘッドホンと感じました。 今回はこの「ag WHP01K」について紹介します。 スペック・仕様 スペック・仕様の概要を下表にまとめました。1万円台... -
ピヤホン5【AVIOT TE-BD21j-ltdpnk】キレある低域、煌めく高域
「AVIOT TE-BD21j-ltdpnk」ことピヤホン5は2021年11月30日に発売されました。 「AVIOT TE-BD-21j-ltd」に対してに日本の人気バンド「凛として時雨」のドラマー「ピエール中野」氏がチューニングを加えたモデルで、通称「ピヤホン5」と呼ばれています。 高級感のある素材と洗練されたデザイン、ピエール中野氏の絶妙なチューニングによる極上なサウンドで非常に所有欲を満たしてくれるイヤホンですので、今回紹介したいと思います。 凛として時雨のドラマー「ピエール中野」氏 画像引用元:AVIOT公式HP スペック・...